6-11.プロジェクトを成功に導く秘訣(10)一人一人が「主体性」を発揮する
成功する(プロジェクトゴールを達成できる)プロジェクトチームでは、一人一人がそれぞれ「主体性」を発揮して、プロジェクトゴールの達成のために、自発的に動いています! 待っていても、悪い状況は打破できませんので、自ら行動し、次々と手を打って行くことが大切です!
成功する(プロジェクトゴールを達成できる)プロジェクトチームでは、一人一人がそれぞれ「主体性」を発揮して、プロジェクトゴールの達成のために、自発的に動いています! 待っていても、悪い状況は打破できませんので、自ら行動し、次々と手を打って行くことが大切です!
プロジェクトを進めていると、多かれ少なかれ、そのプロジェクトに対して、反対の意見を唱える人々(抵抗勢力)が現れます。 抵抗勢力は、駆逐するものでも、対立するものでもなく、付き合うもので、「いかに味方にできるか?」がプロジェクトの成否を分けます!
批判とは、『人の言動・仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること(デジタル大辞泉より)』であり、否定的に使われることが多いですが、その内容は示唆に富み、貴重な意見であることが非常に多いので、批判を拒絶するのではなく、大歓迎することが大切です!
複数人で同じゴールを目指すプロジェクトでは、チーム内に「強固な信頼関係を築く」ことが必要不可欠です! 強固な信頼関係は、役割分担を明確にしたうえで、 各自が責任を果たし、自分で言った約束を守ることなど、1つ1つの行動の積み重ねにより築くことができます!
「リスク管理」を適切に行うことで、「プロジェクト」に不測の事態が起こった場合でも、冷静に、素早く対処し、被害を最小限に抑えることができます! リスクを洗い出す際は、「超マイナス思考」になり、徹底的にネガティブなことを考えて、リスクを出し尽くすことが大切です!
「プロジェクト」の士気を高め、プロジェクトメンバーのモチベーションを維持し、プロジェクトゴールを達成するためにも、意思決定の「納得感」を高めることが重要です! 誰も、全然納得できない意思決定がされる「プロジェクト」をやり遂げたいとは思わないですよね!?
「プロジェクト」を円滑に進めるためにも、「プロジェクト」に秩序をもたらすためにも、「プロジェクトルール」が必要になります。ルールでガチガチに縛られることは、私は全然好きではないですが、ルールが無いと、無秩序状態になるので、それは避けなければいけません!
「決意表明と期待値の交換」をきちんと行っている「プロジェクト」を、今までほとんど見たことがありません、、、。「決意表明と期待値の交換」は、チームのパフォーマンスを向上させるための潤滑油になりますので、ぜひ、あなたの「プロジェクト」にも取り入れてみてください!
「情熱」と「勇気」と「忍耐力」は、「やりきる力」そのものです。「情熱」によりプロジェクトメンバーを鼓舞し、「勇気」により困難に立ち向かい、「忍耐力」により諦めないでゴールの達成まで突き進むことで、「プロジェクト」を成功に導くことができます!
プロジェクト」を成功させるには、「魅力的なゴール」が必要不可欠です。 「プロジェクトのゴールをいかに魅力的にするか?」「誰もが達成したいと思えるものにできるか?」 が「プロジェクト」のゴールを達成できるか否かを分けると言っても過言ではありません!