1-6.思考を変え人生を変える方法(6)どうすれば本を超高速で読めるのか?

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『1-4.思考を変え人生を変える方法(4)どうすれば思考をインストールできるのか?』の記事では、

・成功者・起業家の思考を「動画を視る」「音声を聴く」「文書(本)を読む」を「超高速」「並行」「反復」で行うことで、インストール(自分のものに)して欲しいこと

『1-5.思考を変え人生を変える方法(5)どうすれば思考に磨きをかけられるのか?』の記事では、

「書き出す」→「まとめる」→「伝える」を行うことで、自分にとって「一番重要なことは何か」「今、この瞬間、実践すべきことは何か」を完全に明確にして欲しいこと

をお伝えしましたが、

あなた

「いやいやいや、文書(特に、本!)を「超高速」で読むことは、簡単じゃないから!!というかムリ、、、」

と思われたかもしれませんので、本記事では、

・本(=文書)を超高速で読む方法

について、詳しく解説します。

ヤミシタ

本(文書)を読む目的を「全体像と要点を素早く読み取り、記憶して、すぐにでも使うこと」として、要領(コツ)を掴み、日々訓練することで、あなたも本を超高速で読み、得られたアイデアをすぐにでも日常生活や仕事で使えるようになります!

本当に、本を超高速で読めるのか?

「本当に、本を超高速で読めるのか?」というと、

  • 本のすべての内容(一字一句)を、瞬時に頭の中に取り入れることはできない
  • 本の全体像と要点を素早く読み取り、記憶してすぐに使うことはできる

と断言できます。

本のすべての内容を、瞬時に頭の中に取り入れることはできない

「本(文書)を超高速で読む」と言っても、本のすべての内容(一字一句)を、瞬時に頭の中に取り入れることはできません。

私も、過去に

・本のすべての内容(一字一句)を、瞬時に頭の中に取り入れて、「何ページの何行目は何が書かれている?」という質問にすぐに答えられる

という状態に憧れ、そのような効果が得られると宣伝されている速読系の本を何冊も読み、何度もトライしてみましたが、いつまで経っても「本のすべての内容(一字一句)を、瞬時に頭の中に取り入れる」ことはできませんでした、、、(泣)

あなた

やっぱり、本を超高速で読むなんて、ムリなのでは、、、?

と思われたかもしれませんが、

「本のすべての内容(一字一句)を、瞬時に頭の中に取り入れる」ことはできなくても、「本の全体像と要点を素早く読み取り、記憶してすぐに使うことはできる」と断言できます。

本を読む目的を、

・「本のすべての内容(一字一句)を、瞬時に頭の中に取り入れること」

ではなく、

・「本の全体像と要点を素早く読み取り、記憶してすぐに使うこと」

とすれば、その目的は必ず達成することができます。

本の全体像と要点を素早く読み取り、記憶してすぐに使うことはできる

『5-21.短時間で成果を残す原則(20)情報中毒者にならない』の記事にも書いているのですが、本(文書)を読むことに限らず、情報収集をする目的は、

・自分が達成したいゴールを達成するために利用すること

であり、

  • いかに、ゴールを達成するために必要な情報を素早く集められるか?
  • そして、集めた情報を、いかに、ゴールを達成するために有効活用できるか?

が大切であり、「情報は使ってナンボ」です。

情報は、「集めること」が目的ではなく、「ゴールを達成するために利用すること」が目的です。

本(文書)も同様で、「すべての内容(一字一句)を読むこと」が目的ではなく、

・「ゴールを達成するために必要な情報だけを読み取り、すぐに利用すること」

が目的です。

その目的を達成するために、「本の全体像と要点を素早く読み取り、記憶してすぐに使うこと」が大切であり、本を読む訓練を積み重ねることで、本を超高速で読むことができるようになります。

人によってどのぐらいを「超高速」と感じるかですが、1冊30分以内が目安であり、訓練次第ではもっと速く読めるようになります。

実際に、私も、ハードカバーの本で、だいたい250~300ページほど(多いものは400ページぐらい)ありますが、1冊30分以内に、「本の全体像と要点を素早く読み取り、記憶してすぐに使える状態」にしています。

ヤミシタ

本(文書)の内容を頭にインストール(自分のものに)するには「超高速・並行・反復」が大切であり、「超高速」で複数の本を「並行」して何度も「反復」することで、効率的かつ効果的に、本(文書)の全体像と要点を頭に定着させることができます!

どうすれば、本を超高速で読めるのか?

どうすれば、本を超高速で読めるのか?というと、

  • 本を読む目的とゴールを決めて、必要な情報だけを素早く抜き取る

ことで、本を超高速で読むことが可能です。

本を読む目的とゴールを決めて、必要な情報だけを素早く抜き取る

日本の大学教育で採用されている速読メソッドを開発した寺田 昌嗣 著 『フォーカス・リーディング習得ハンドブック』では、(この速読メソッドは、「本のすべての内容(一字一句)を、瞬時に頭の中に取り入れること」を目的としていません)

速読は、スポーツと同じで、練習すれば誰でもできるようになる。

読書の目的を明確することで、「細部を切り捨て、必要なところだけを取る」「最初から最後まで同じように読まない」「投資対効果が最大化するような読み方をする」「視点やノウハウを仕入れる『狩猟採集型読書』を行う」ことが重要である。

寺田 昌嗣 著 『フォーカス・リーディング習得ハンドブック』(2019)

とあります。

簡潔に要約すると、

  • 「何のために読むのか?」という目的と
  • 「何を達成できれば良いか?」というゴール(読書の終了条件)を明確にして、
  • 大雑把に読み、必要な情報だけを素早く抜き取る

ということです。

本(文書)を読む際は、自分で決めた目的とゴールを達成できさえすれば良いです。

自分で決めた目的とゴールを達成できたら、本を閉じて構いません。

大雑把に全体を読んでみて、自分で決めた目的とゴールが達成できそうにない場合は、すぐに次の本に切り替えてください。

例えば、あなたの本(文書)を読む目的とゴールが

  • 目的:次の商談で行うプレゼンテーションの主張の根拠を収集すること
  • ゴール:主張の根拠と成り得る情報を探し出すこと

であれば、主張の根拠として使えそうな部分だけを読み、主張の根拠として使えそうにない部分は、バッサリ捨てて、次から次へと本(文書)を読み、主張の根拠だけを探せば良いです。

ヤミシタ

もし「一字一句読まなければ、、、」「最初から最後まで読まなければ、、、」という考えが頭の片隅でもあれば、今すぐにポイっと投げ捨ててください!勇気をもって大胆に、目的と関係のない部分をバッサリ切り捨ててください!

一字一句、最後から最後まで読まなければならないのは、読んだ後に、「何行目の○○さんの気持ちを答えなさい」などと聞かれる、国語の試験ぐらいです(笑)

あなたにとって重要なことは、「あなたが求めている知識やアイデアを、可能な限り短時間で仕入れて、すぐにでもそれを使うこと」です。

ぜひ、どんどん知識やアイデアを素早く仕入れて、すぐにでも日常生活や仕事で有効活用して下さい!

これから、あなたが本(文書)を読む時のオススメの心構えは、

あなた

「なんか、使える知識やアイデアないかな~」「楽しみやな~」「ワクワクするな~」

です。

ぜひ、あなたが求めていることだけ、必要と思うことだけ、興味があることだけ、気になることだけに集中して本(文書)を楽しく読んでください!

軽快に、漫画みたいにパラパラめくって読んでください(笑)

1回目は初見なので30分以内を目安に1冊読み、2回目以降は、全体像と要点の再確認を行う目的で、1冊10分程度で読み、それを1週間毎日行えば7回以上読むことができるので、

  • その本は、誰が、誰に向けて、何を書いた本で、どのようなコトが分かるのか?
  • 自分にとって「一番重要なことは何か?」「学ぶべきことは何なのか?」
  • 今すぐにでも「使える知識やアイデアは何で、どう使うのが良いのか?」

という、本(文書)の全体像と要点を素早く読み取り、記憶してすぐに使うことができるようになります。

ヤミシタ

本をパラパラめくって読むことに抵抗があるかもしれませんが、1回の読書にどれだけ時間をかけても、1回だけではすぐに忘れてしまいます。パラパラ読みを「反復」した方が必ず記憶に残るので、ぜひ、パラパラ読みを実践してみてください!パラパラ読みに慣れてくると、速く読めることが楽しくてやめられなくなります(笑)

まとめ

  • 本は、1冊30分以内で読むことができるようになる(訓練次第ではもっと早くなる)こと
  • 本を超高速で読むとは、目的とゴールを決めて、必要な部分だけを素早く読み取ること
  • 本を読むこと自体よりも、あなたに必要な知識やアイデアを、可能な限り短時間で仕入れて、すぐにでもそれを使うことが重要であること

ぜひ、本(文書)を情報を利用する目的で素早く読み、そこで得られた、あなたにとって「一番重要なこと」「使える知識やアイデア」を、すぐにでも日常生活や仕事で使ってみてください!

あなたが、本(文書)を「超高速・並行・反復」で読み、「使える知識やアイデア」をどんどん使って、生活や仕事の質を改善し、あなたの人生がより良いものになることを、心から願っています!

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5-21.短時間で成果を残す原則(20)情報中毒者には、絶対にならない!

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誰でも本を超高速で読めるようになる『フォーカス・リーディング習得ハンドブック』