自分のための時間を増やし、将来をより良いもの変えることができる『時間投資思考』

『9.オススメの本を知りたい』のカテゴリの記事では、他の記事の中で引用した本について、詳しくご紹介します。

どの本も、私自身が実際に読み、

率直な感想

「本当に読んで良かった」「考え方を変えることができた」「気づきや学びが非常に多かった」「この本が人生を変えたと言っても過言ではない!」

などの感想をもち、自信をもってオススメできる本となります。

ぜひ、興味を持たれた場合は、一度、本を読んでみてください!(私自身が読んでいない本、自信をもってオススメできない本は、引用もしませんし、ご紹介もしませんので)

今回の記事でご紹介する本は、

・ロリー・バーデン 著 『時間投資思考』~ 時間を増やせば、人生が変わる ~

です。

ヤミシタ

この本は、オススメ度「★★★★」です。ぜひ、何度も何度も繰り返し読んで、「緊急ではなく重要なこと」かつ「将来的意義があること」に使える時間を増やして、将来をより良いものに変えてください! あなたの「時間をどう使うかは、お金をどう使うかより重要」です!

ロリー・バーデンさんは、どんな人?

人生の目標を達成するための自己訓練の方法を教えるプロ

『時間投資思考』の著者紹介によると

セルフ・ディシプリン(自己訓練)戦略家、世界的な研修企業サウスウェスタン・コンサルティングの共同創始者。プロの講演者として年に50回以上の講演を行う。

人生の目標を達成するためのセルフ・ディシプリン(自己訓練)の方法、より多くの利益を上げるためのセールスの伸ばし方、時間のコントロールの仕方について、世界中の聴衆に語っている。

サウスウェスタン・コンサルティングは、70人を超えるチームメンバーと27ヵ国で年商数百万ドルのグローバルなコンサルティング事業を展開し、クライアントが顧客に満足してもらえるビジネスを成長させる手助けをしている。

ロリー・バーデン 著 『時間投資思考』(2017)

とあります。

『時間投資思考』の著者紹介にある通り、ロリー・バーテンさんは、企業に対する研修を提供している、自己訓練の方法を教えるプロです。

  • いかにして、人生の目標を達成するのか?
  • どのように、自分を高めていくと良いのか?
  • どうすれば、時間を最大限に有効活用できるのか?

ということを、プロの講演者として年に50回以上、世界中の聴衆に語っています。

『時間投資思考』は、上記3つの「具体的なノウハウ」で溢れています。

ヤミシタ

私は『時間投資思考』を読むことで、自分の時間の使い方を根本から見直すことができました! 時間は人生そのものであり、一番貴重な資源なので、時間を自分にとって「本当に大切な人」「本当に重要なこと」に使うことが大切です!

どんな人にオススメなのか?

自分の時間を増やして人生をより良いものに変えたい人

本書『時間投資思考』は、

  • いつも忙しくて、自分の時間が全然とれない、、、
  • 日常生活でも、仕事でも、やることが多過ぎて、時間に追われている、、、
  • 自分のための時間をもっともっと増やしたい!
  • 目先のトラブルではなく、自分の将来をより良くするために時間を使いたい!
  • 時間の使い方を変えて、人生をより良いものに変えたい!

など、自分の時間を増やして人生をより良いものに変えたい人にオススメです!

「時間を増やせば、人生が変わる」とは?

本書のサブタイトルである

あなた

「時間を増やせば、人生が変わる」ってどういうこと、、、?

と思われたかもしれませんので、

まずは、「時間を増やせば、人生が変わる」について、詳しく解説していきます。

本書『時間投資思考』の重要事項を抜粋しますが、

タイムマネジメントなどというものは存在しない、あるのはセルフマネジメント(自己管理)だけ

”今”重要なのは何かだけではなく、”後に”重要な効果を生むものは何か、将来的意義があるものは何か、まで考えること。

自分にとっての成功とは何かを明確にしていない人々は、『忙しい』状態に絶えず押し戻されていく。

自分の時間をどう使うかは、単に理屈の問題ではない。それは感情の問題でもある。

ロリー・バーデン 著 『時間投資思考』(2017)

とあります。

「この重要事項だけでも、人生が変わるのでは?」と思うほど大切なことが書かれています。

タイムマネジメントではなく、セルフマネジメント

  • タイムマネジメントなどというものは存在しない、あるのはセルフマネジメント(自己管理)だけ

ということに関しては、「意識すべきは自分」「改善すべきは自分」「管理すべきは自分」ということです。

自分の人生をより良いものにしたいのであれば、自分以外の何かに目を向けるのではなく、徹底的に自分と向き合い、自分の行動が、自分の時間の使い方が、

「自分の人生をより良いものに変えるためになっているか?」

ということを常に意識することが大切です。

ヤミシタ

誰かに、何かに振り回されていては、自分の人生を生きることができないので、徹底的に自分と向き合い、自分の時間を、自分の人生をより良いものに変えるために使うことが重要です!

”後に”重要な効果を生むもの、将来的意義があるものまで考える

  • ”今”重要なのは何かだけではなく、”後に”重要な効果を生むものは何か、将来的意義があるものは何か、まで考えること。

これは、まさに「時間を増やせば、人生が変わる」理由を説明しています。

「時間を増やせば、人生が変わる」というのは、「”後に”重要な効果を生むもの、将来的意義があるものに使う時間を増やせば、人生が変わる」という意味です。

”後に”重要な効果を生まないもの、将来的意義がないものに、どれだけ時間を使っても、人生は変わりません。

今、目の前の娯楽や誘惑に時間を奪われ続けても、今、目の前で起こっている緊急課題(トラブル)に対応し続けても、人生はより良いものになりません。

ヤミシタ

あなたの人生をより良いものにできるのは、あなたが人生をより良いものにするために行った行動と、”後に”重要な効果を生むもの、将来的意義があるものに使った時間だけです!

自分にとっての成功とは何かを明確にする

  • 自分にとっての成功とは何かを明確にしていない人々は、『忙しい』状態に絶えず押し戻されていく。

『2.自分の人生を生きたい』の一連の記事で、あなたの「人生のゴールを見つけてください!」と何度もお伝えしたのは、このためです。

あなたが「残された時間で本当に達成したいこと」、あなたにとって「寝ても覚めてもワクワクしてしまうほど、魅力的なこと」が完全に明確でなければ、

次から次へと降ってくる緊急課題(トラブル)、誰からともなく依頼される他人の課題に、忙殺されてしまいます、、、

そして、一番恐ろしいのは、日常生活や仕事が『忙しい』ことで、あなたが充実感を感じ、満たされてしまうことです。

率直な気持ち

「あぁ、忙しい、忙しい!」「なんでこんなにトラブル起こるねん!?」「ほんと、色んな人から色んなこと頼まれるし!!」

この後、どのように考えるかが重要なポイントです)

間違った解釈

「けど、めちゃくちゃ仕事こなしてるな!」「ほんま人の役に立ってるな!」「あぁ、忙しいけど充実してる!!」

となると、あなたは、この先ずっと、『忙しい』状態から抜け出せなくなります。(これは、冗談ではなく、ホントです!!)

ヤミシタ

別に、私の人生ではないので、あなたが『忙しい』状態から抜け出せずに、悦に浸ってもらうのは構わないのですが、「本当にそれで良いんですか!?」「それがあなたが残された時間で本当に達成したいことですか!?」と思います、、、

やはり、あなたの人生がより良いものになって欲しいですし、あなたの日々の生活が感謝の心と笑顔で満たされて欲しいと、心から願います!

自分の時間をどう使うかは、感情の問題でもある

  • 自分の時間をどう使うかは、単に理屈の問題ではない。それは感情の問題でもある。

に関しては、本当に重要であり、この本質を捉えていることが、本書が他の書籍と異なり、秀逸である点と言えます。

人間は感情の生き物であり、

人間の行動の多くは、合理的にはなっていません。(だからこそ、合理的になるように常に意識しなければなりません)

感情があるがゆえに「理屈では分かっていても、実行できない」ということが、山ほどあります。

あなた

「たしかに、頭では理解してても、感情が邪魔をしてできないことは多々あるわ、、、」「ほな、”後に”重要な効果を生むもの、将来的意義があるものに使う時間を増やすには、どうすれば良いの!?」

と思われたかもしれませんが、

本書『時間投資思考』では、その答えを理屈と感情の両面から具体的に教えてくれます。

ヤミシタ

理屈だけではなく、感情の扱い方も教えてくれるので、実行に移すことができ、日常生活でも、仕事でも、「”後に”重要な効果を生むもの、将来的意義があるものに使う時間を増やす」ことができるようになります!

「時間を増やし、人生を変える」には、どうすれば良いのか?

その答えも、本書『時間投資思考』に書いていますので、要点だけ抜粋しますが、

(1) 削る:無視することを許す

(2) 自動化する:投資を許す

(3) 任せる:不完全を許す

(4) 先延ばしする:未完成を許す

(5) 集中する:守ることを許す

最後に、もっとも大事なことは、結局、行動すること。あなたが「火消し」をできるだけ減らし「種まき」をできるだけ増やすこと

ロリー・バーデン 著 『時間投資思考』(2017)

とあります。

必ず、「実行すべき行動」「感情の扱い方」セットになっていることがポイントです。

(1)削る:無視することを許す

「削る」とは、現在、あなたが取り組んでいるものの中から、「何を辞められるか?」を考え、実際にそれらを辞めることです。

どのように、現在の取り組みから、「削る」ものを決定するか?ですが、

  1. 自分の「人生のゴール」=「残された時間で達成したいこと」を完全に明確にする
  2. 「人生のゴールと現状のギャップ」=「自分の課題」を完全に明確にする
  3. 「自分の課題」=自分にとって「解決すべき問題」以外を可能な限り「削る」

と良いです!

自分の「人生のゴール」と自分にとっての「課題」を完全に明確にし、それらに関係の無い、関係の薄い取り組みから順番に「削る」ことになります。

ヤミシタ

自分の「人生のゴール」と自分にとっての「課題」を「どのように完全に明確にすれば良いのか?」に関しては、『2.自分の人生を生きたい』の一連の記事にて詳しく説明していますので、ぜひ、参考にしてみてください!

そして、自分の取り組みを「削る」場合、必ず、その他の取り組みを「無視する」必要があります。

「無視する」ことに対して、少なからず

自然な感情

「本当に無視して良いんかな、、、」「無視をするのは悪いことでは、、、?」「無視をしたら相手の気分を害するのでは、、、!?」

という感情が自然に沸いてきますが、それらの感情に対して、

  • 時間も、エネルギーも、お金も限りがあるので、何かを無視するのは仕方のないこと
  • すべてに対して「Yes」というのは、不可能であること
  • 曖昧な返事は、相手にとっても迷惑なので、相手のことを最大限に尊重し、相手の気分を極力害することがないように、ハッキリと「No」と言うことが大切であること

から、「無視しても、大丈夫だよ」と心の中で声をかけ、「無視すること」を許してあげてください!

ヤミシタ

自分の中から自然に湧いてくる感情に対して、しっかりとケアすることで、あなたは、「削る」を実行することができるようになりますので、「無視しても良い!」むしろ「ハッキリNoを言った方が良い!」ことを自分に言い聞かせてください!

(2)自動化する:投資を許す

「自動化する」とは、日常生活や仕事において、あなたが行う取り組みの中で、システム(ITツール)に任せることができるものを、代わりにシステム(ITツール)にやってもらうことです。

自分の取り組みをシステム(ITツール)に任せることで、「”後に”重要な効果を生むもの、将来的意義があるもの」に使える時間を、大幅に確保することが可能です。

しかし、「自動化する」、すなわち、「システム(ITツール)に任せる」ためには、お金の投資が必要です。

しかも、システム(ITツール)に任せる内容によっては、大きな費用が必要な場合もあります、、、

「投資する」ことに対して、少なからず

自然な感情

「本当に投資して良いんかな、、、」「勿体ないのでは、、、?」「投資をしなくても、時間と労力をかければ何とかなるのでは、、、!?」

という感情が自然に沸いてきますが、それらの感情に対して、

  • 時間は、あなたの人生そのものであり、お金より重要であること
  • 時間を適切に使うことで、お金は後から増やすことができること。逆はないこと
  • 自分の人生をより良いものにするには、時間を「”後に”重要な効果を生むもの、将来的意義があるもの」に使う必要があること

から、「時間の節約のために、お金を使うべきなんだよ」と心の中で声をかけ、「投資すること」を許してあげてください!

ヤミシタ

自分の中から自然に湧いてくる感情に対して、しっかりとケアすることで、あなたは、「自動化する」ことができるようになります。今は、IT技術の発達により、システム(ITツール)に任せることができるものも非常に多くなっています!

ぜひ、一度、あなたが「こんなことを、システム(ITツール)に任せれないかな??」と思うことを、Googleで検索してみてください!

本当に様々なことを、「システム(ITツール)に任せることができる」ということが実感できます。

(3)任せる:不完全を許す

「任せる」とは、日常生活や仕事において、あなたが行う取り組みの中で、誰か別の人に任せることができるものを、代わりにその人にやってもらうことです。

「自動化する」とは、システム(ITツール)に任せることでしたが、「任せる」は、人に任せることです。

自分の取り組みを誰か別の人に任せることで、システム(ITツール)に任せる場合と同様に、「”後に”重要な効果を生むもの、将来的意義があるもの」に使える時間を、大幅に確保することが可能です。

しかし、誰か別の人に「任せた方が良いと分かっていても、なかなか任せられない」ということが多々あります。

その原因は、誰か別の人に任せることへの不安です。

あなたが、いつもは自分で行っている取り組みを、誰か別の人に任せる場合、少なからず

自然な感情

「本当に任せても大丈夫なのか、、、」「失敗してしまうのでは?」「自分でやった方が早く終わり、品質も良いのでは!?」

という感情が自然に沸いてきますが、それらの感情に対して、

  • 誰か別の人に任せることをしないと、ずっと、一人ですべてのことをやり続けなければならないが、それは、到底不可能であること。
  • どこかのタイミングで、必ず、誰か別の人に任せることが必要であること。それは、今であること。
  • 誰かに任せた場合、初めは失敗したり、やるのに時間がかかったり、うまくできなかったりするが、それは、当然であること。初めは少しサポートすることで、何度も数をこなすことで、失敗も減り、時間も短く、品質も良くなること

から、誰か別の人に「任せる」こと、そして、初めは任せたことが「不完全であること」(失敗したり、時間が掛かったり、品質も良くなかったりすること)を許してあげてください!

ヤミシタ

自分の中から自然に湧いてく感情に対して、しっかりとケアすることで、あなたは、「任せる」こと、初めのうちは「不完全であること」を許すこと、そして、他人の成長を見守ることができるようになります!

(4)先延ばしする:未完成を許す

「先延ばしする」とは、現在、あなたが取り組んでいるものの中から、「これは後回しにできるのか?」を考え、答えが「Yes」であるうちは、それらを後回しにすることです。

現在の取り組みから、後回しができるものを「先延ばしする」ことで、今、この瞬間すべきことに取り組むことができるようになります。

では、あなたが「今、この瞬間すべきことは何なのか?」というと、それは、

  • 自分の「人生のゴール」に直結すること
  • 「自分の人生のゴールと現状のギャップ」=自分にとっての「課題」を解決すること
  • すなわち、「緊急ではなく重要であること」かつ「将来的意義があること」

となります。

なぜなら、中長期的な人生のゴールを達成するためにも、自分の時間、エネルギー、お金を、少しでも多く「緊急ではなく重要であること」かつ「将来的意義があること」に集中投下する必要があるからです。

また、現在の取り組みを「先延ばし」する場合、それらの後回しにされた取り組みは、「未完成のまま残る」ことになります。

「未完成のまま残る」ことに対して、少なからず

自然な感情

「本当に未完成のままで良いんかな、、、」「すぐにでも取り組むべきでは?」「未完成のまま残したら誰かに迷惑が掛かるのでは!?」

という感情が自然に沸いてきますが、それらの感情に対して、

  • 「未完成のまま残る」と言っても、後から必要なときに完成させること
  • 今、すべきではないので、意図的に先延ばししているだけであること
  • 先延ばしできる期限を明確にして、誰にも迷惑がかからないように後回しにしていること

から、「先延ばししても、大丈夫なんだよ」と心の中で声をかけ、「未完成のまま残ること」を許してあげてください!

ヤミシタ

自分の中から自然に湧いてくる感情に対して、しっかりとケアすることで、あなたは、「先延ばし」することができるようになり、「緊急ではなく重要であること」かつ「将来的意義があること」に取り組むこともできるようになります!

(5)集中する:守ることを許す

「(1) 削る:無視することを許す」「(2) 自動化する:投資を許す」「(3) 任せる:不完全を許す」「(4) 先延ばしする:未完成を許す」の4つのステップを踏むことで、ようやく、あなたの手元には、

今、この瞬間に実行すべき、「緊急ではなく重要であること」かつ「将来的意義があること」が残っている状態になります。

「集中する」とは、この4つのステップによって残された、今、この瞬間に実行すべき、「緊急ではなく重要であること」かつ「将来的意義があること」に、自分の時間、エネルギー、お金を集中投下することです。

そして、「守ることを許す」とは、今、この瞬間に実行すべき、「緊急ではなく重要であること」かつ「将来的意義があること」に、あなたが「集中する」ことを許すことになります。

4つのステップによって残された、今、この瞬間に実行すべき、「緊急ではなく重要であること」かつ「将来的意義があること」に、あなたが「集中する」ことは

  • 最高の自分になるため、もしくは、最高の自分を維持するため
  • そして、自分の一番良い状態で、他人に貢献するため

となりますので、「守る」ことは当然許されるべきことになります。

ヤミシタ

「守る」ことに関しては、自分のためでもあり、他者への貢献のためでもあるので、思う存分「守る」ことを許して、「緊急ではなく重要であること」かつ「将来的意義があること」に、時間、エネルギー、お金を集中投下させてください!

行動すること。「火消し」を減らし、「種まき」を増やすこと。

『時間投資思考』を読むことで、「時間を増やし、人生を変える」には、どうすれば良いのか?ということを、理屈と感情の両面からより具体的に学ぶことができます。

本記事を読んだので、

あなた

「もう何をどうすれば良いか理解できた!」(なので、本を買うまでもない!)

と言ってもらえるのであれば、それほど嬉しいことはありませんが、

学んだことは、やはり、「行動」しなければ、「実行に移さなければ」意味がありません。

ヤミシタ

具体的に学んだ、自分の「時間を増やすために何をすべきか?」「どのように感情をコントロールすれば良いのか?」ということは、できることから、簡単なことからで良いので、ぜひ、行動してみて、実行に移してみてください!

日常生活でも、仕事でも、「”後に”重要な効果を生むもの、将来的意義があるものに使う時間を増やす」ことは、

  • 「火消し」、すなわち、目の前のトラブルに対応することではなく、「種まき」、すなわち、将来、自分の人生がより良いものになるための土台作りをすること

ですので、ぜひ、あなたの未来が素晴らしいものになるように、本書のノウハウを実践し、日常生活や仕事では、「火消し」を減らし、「種まき」を増やしてください!

まとめ

  • ”後に”重要な効果を生むもの、将来的意義があるものに使う時間を増やせば、人生が変わること
  • 『時間投資思考』では、「”後に”重要な効果を生むもの、将来的意義があるものに使う時間を増やすには、どうすれば良いか?」ということを、理屈と感情の両面から具体的に教えてくれること
  • 本書で学んだことを実践すれば、日常生活や仕事において、「火消し」ではなく「種まき」を増やすことができ、将来をより良いものに変えることができること

ぜひ、本書を何度も何度も繰り返し読んで、「時間投資思考」を、あなたの思考に定着させることで、

自分の時間の多くを「”後に”重要な効果を生むもの、将来的意義があるもの」に使えるようになり、あなたの人生がより良いものになることを、心から願っています!