「試験に合格したい!」「資格をとりたい!」人は読んだ方が良い『超高速勉強法』

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『9.オススメの本を知りたい』のカテゴリの記事では、他の記事の中で引用した本について、詳しくご紹介します。

どの本も、私自身が実際に読み、

率直な感想

「本当に読んで良かった!」「気づきや学びが非常に多かった!」「考え方を変えることができた!」「この本が人生を変えたと言っても過言ではない!!」

などの感想をもち、自信をもってオススメできる本となります。

ぜひ、興味を持たれた場合は、一度、本を読んでみてください!(私自身が読んでいない本、自信をもってオススメできない本は、引用もしませんし、ご紹介もしませんので)

今回の記事でご紹介する本は、

・椋木 修三 著 『超高速勉強法』

です。

ヤミシタ

この本は、オススメ度「★」です。もし、あなたが、「試験に合格したい!」「資格をとりたい!」という願望があり、「今までの勉強法を変えなければ、、、」と考えているなら、絶対に読んで損は無い本です! 実際に私は、この本の勉強法で、複数の資格を取得しています!

椋木 修三さんは、どんな人?

記憶術を「才能ではなく訓練で」身につけた心理カウンセラー

『超高速勉強法』の著者紹介によると

記憶術を「才能ではなく訓練で」身につけただけではなく、速読術、自己暗示法、作詞作曲など多くの分野で能力を取得。

本業は日本カウンセリング学会会員の心理カウンセラーで、イメージ療法を得意とする。

日本ブレインアップジム代表。東京カルチャーセンター主任講師。ほか多数のカルチャーセンターの講師や、企業研修の講師をつとめる。

椋木 修三 著 『超高速勉強法』(2004)

とあります。

本業が心理カウンセラーということもあり、効率的かつ効果的な勉強法に加え、勉強を集中して継続し、そして、ゴールを達成するための心理面のことも詳しく書かれています。

ヤミシタ

試験に合格する、資格を取得するには、効率的かつ効果的な勉強法に加え、勉強に集中し、ゴールを達成できるまで勉強を継続するための心理面での強化が必要不可欠であり、本書は、そのどちらについても理解し、実践することができます!

どんな人にオススメなのか?

「試験に合格したい!」「資格をとりたい!」人

本書『超高速勉強法』は、

  • 何かの「試験に合格したい!」と考えている
  • 何かの「資格をとりたい!」と考えている
  • 「今までの勉強法を変えたい!」と考えている
  • 「より良い勉強法を知りたい!」と考えている

には、絶対にオススメです!

なぜ、本書と出会ったのか?

「情報処理技術者試験に合格したい!」と考えていたから

私が『超高速勉強法』を読もうと思ったのは、システムエンジニアになり「情報処理技術者試験に合格したい!」と考えたことがきっかけです。

ヤミシタ

私が「合格したい!」と思ったのは、「応用情報技術者試験」という試験で、情報処理技術者試験制度のスキルレベル3(1~4まであり)に相当し、「応用情報技術者試験」を合格した後は、スキルレベル4の試験にも挑戦して合格しています!

『3-3.心を最高の状態に保つには、「自分の心の状態は、自分で決める」こと』の記事でも書いているのですが、

私は大学受験に失敗しており(第一志望の大学に合格できなかったという意味です)、

切なる願い

「勉強のやり方を変えなければ、、、」「より良い勉強法を習得しなければ、、、」

という想いをもっていました。

自分で言うのも何ですが、高校時代は、第一志望の大学に合格するために、かなりの時間を勉強に割り当てていました。

勉強時間だけで言えば、ちょっとやそっとじゃ負けないレベルです。

部活動もしていなかったので、その時間勉強していますし、高校時代は、寮生活でTVもなかったので、TVを見る時間などもなく、一心不乱に勉強していました。

寝て起きて勉強して、授業を受けて、放課後勉強して、夕飯食べて、お風呂入って、また疲れるまで勉強して、寝るという繰り返しでした。

大学受験に失敗した(第一志望の大学に合格できなかった)ときも、「あぁ、もっと勉強しておけば良かった」というような後悔は一切なく、

絶望感

「あれだけ勉強してもダメだった、、、」「自分はダメな人間なんだ、、、」

という絶望の方が大きかったです、、、

それだけ、勉強に時間だけはかけていたので、

大学受験に失敗してから「長時間勉強するだけではダメ!」という想いを強くもっており、「抜本的に勉強法を変える必要がある!」と考えながら、書店で勉強法の本を探していると、

  • 「速さ」は、「努力」にまさる!
  • 「速度を上げるほど、頭に入り、忘れない」この真実

というキャッチコピーが書いてある『超高速勉強法』を見つけました。

このときは、まさに自分に対して呼びかけられていると感じました(笑)

『超高速勉強法』とは、どんな勉強法なのか?

超高速・並行・反復により記憶に定着させる勉強法

書店で『超高速勉強法』のキャッチコピーを見たとき、

動揺と期待

「何なにナニ?どういうこと?なんで、速度を上げるほど、頭に入るの?逆じゃないの?(速度上げたら、全然頭に入らないのでは??)」「けど、これがホンマならスゴイな!!」

という疑問と期待を感じながら、すぐに購入して、むさぼるように読みました。

『超高速勉強法』をすべて読んだあと、一番最初に思ったことは、

率直な感想

「そりゃ、大学受験に失敗するわ、、、」「第一志望の大学に合格できなくて当然やわ、、、」

でした。

高校時代の私は、本書に書いてあることと、全てと言って良いほど、逆のことをしていました、、、(泣)

『超高速勉強法』では

「努力逆転現象」を抜け出せ

「長い時間」より「多くの時間」を見つけよう

「凡事徹底」(平凡なことを徹底してやることで、非凡な人間になれるという意味)

記憶には「カワラ屋」より「ベンキ屋」が有利

「重箱の隅」に成功はない

椋木 修三 著 『超高速勉強法』(2004)

などが紹介されています。(他にもまだまだあります)

「努力逆転現象」とは、努力すればするほど悪化してしまう現象のことで、あがり症の人が「あがるまい、あがるまい」と努力するほど、逆にあがってしまう(そして本番でうまくいかない)、

スポーツなどで「勝とう、勝とう」と努力するほど、変な力が入ってしまい、逆に空回りしてしまうなどが、良い例です。

ヤミシタ

高校時代の私は、まさに「努力逆転現象」に入っており、「第一志望の大学に合格するには、長時間勉強しなければダメ!難しい問題も解けなければダメ!」など、「●●しなければダメ」と自分に対して過度の圧力を与えて、空回りしてました。

夜眠くなって、「朝起きて勉強しよう!」と思って寝て、朝も起きれなかったときなど、「あぁ、最低な人間だ。こんなことしてたら、第一志望の大学に合格できない、、、」など、一つ一つのことにムダに落ち込んでいました。

「長い時間」より「多くの時間」勉強に割り当てることもできていませんでした(隙間時間にうまく勉強できていませんでした)。

「長くまとまった時間がなければ勉強できない」と考え、ちょっとしか時間が取れないときは、勉強ではない別なことをしていました。(ちょっと筋トレしたり、音楽を聴いたりしていました)

ヤミシタ

「長時間しなければ勉強ではない」という錯覚に陥っており、集中力が維持できなくなっても、(第一志望の大学に合格するためにも)「長い時間勉強しなければ」という想いだけで、机に座っていました。今思えば、効率が悪すぎます、、、

「凡事徹底」に関しても、全く逆なことをしており、第一志望の大学に合格するには、「難しい問題が解けなければダメ!」という勘違いをしていましたので、

基礎的なことよりも、応用問題ばかりに時間をかけ、「うーん、うーん」と長時間唸っていることで、「勉強している気」になっていました。(書いていて、少し恥ずかしくなってきました、、、)

記憶には「カワラ屋」より「ベンキ屋」が有利ということに関しては、『1-4.思考を変え人生を変える方法(4)どうすれば思考をインストールできるのか?』の記事でも書いているのですが、

何かを記憶するときに、カワラ屋のように、最初から一字一句、完全に覚えていくのではなく、

ペンキ屋のように、最初は全体を大雑把に記憶し、だんだん記憶を固めていくと、挫折することもなく、速く、正確に、大量に記憶することができるのですが、

私はずっと、「カワラ屋」方式で最初から一字一句、完全に覚えようとしていました、、、

また、1教科終わるまで、次の教科には手を出さないということも、徹底していました(泣)

超高速・並行・反復により、

  • 曖昧な部分が残っても良いので、超高速で全体を把握すること、全体を把握した後で、詳細を確認すること(超高速)
  • 1日1教科を5日間行うことで5教科の勉強をするのではなく、5教科とも少ない時間でも良いので毎日並行して行うことで5教科とも記憶に定着させること(並行)
  • 徹底した反復により、完全に頭に叩き込むこと(反復)

が重要なのですが、高校時代はそれが全くできていませんでした、、、

ヤミシタ

更に「重箱の隅」をつつくのも大好きでしたので、試験に出るハズもない(出ても大した点数にはならない)部分でも、興味を持って、時間をかけて調べたり、考えたりしてしまっていました、、、。これでは、どう考えても失敗しますよね(泣)

『超高速勉強法』を実践すると、どうなったのか?

情報処理技術者試験などの資格を取得できた!

高校時代の誤った勉強法を変えて、忠実に『超高速勉強法』で試験勉強をしたところ、

  • 応用情報技術者
  • ネットワークスペシャリスト
  • 情報セキュリティスペシャリスト
  • プロジェクトマネジメント・スペシャリスト
  • 働き方マスター
  • ワークスタイルコーディネーター

などの資格を取得することができました。

ヤミシタ

最近は、あまり欲しい資格がなく、試験に取り組んでいませんが、超高速・並行・反復で頭に叩き込めるので、今でも試験に対する苦手意識はなく、今は、もっぱら超高速・並行・反復により、本を大量にインプットしています!

まとめ

  • 「効率的かつ効果的な勉強法」「集中して継続し、ゴールを達成するための心理」を学べること
  • 「速度を上げるほど、頭に入り、忘れない」を実感できること
  • 試験や資格取得に大いに役立てることができること

もし、何かしらの「試験に合格したい!」「資格を取得したい!」という場合は、ぜひ、一度『超高速勉強法』を読んでみてください!

『超高速勉強法』の内容を忠実に実行して、あなたが自分の欲しい資格を取得できること、試験に合格できることで、あなたの人生がより良いものになることを、心から願っています!

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