3-15.心をフロー状態に保つ考え方(11)すべては自分の責任
悩みには、「良い悩み」と「悪い悩み」があります。「悪い悩み」をもつと、その悩みにずっとずっと悩み続けてしまいます、、、。「すべては自分の責任」と考えることで、今すぐにでも「悪い悩み」を「良い悩み」に変えて、悩み続けてしまう負の連鎖を断ち切ってください!
悩みには、「良い悩み」と「悪い悩み」があります。「悪い悩み」をもつと、その悩みにずっとずっと悩み続けてしまいます、、、。「すべては自分の責任」と考えることで、今すぐにでも「悪い悩み」を「良い悩み」に変えて、悩み続けてしまう負の連鎖を断ち切ってください!
これは、百貨店である『大丸』の創業者である下村彦右衛門さんが、1736年に中国の儒学の祖の一人である荀子の『義を先にして利を後にする者は栄える』から引用して定めた経営理念として知られていますが、本当に良い考え方で、昔から変わらない「不変の真理」と言えます!
私は、司馬遼太郎さんの歴史小説が大好きです! 特に、幕末を描いた小説である『竜馬がゆく』『世に棲む日日』『花神』などが好きなのですが、幕末の維新志士たちは皆、『「天命」を全う(まっとう)する』という考え方をして生きており、その生き様を心から尊敬しています!
「はぁ?いきなり何言ってんの?頭大丈夫!?」と思われたかもしれませんが、頭は正常です(笑) 大真面目に「みんなミジンコ」と考えることで、心を「揺らがず」「捉われず」あるがままで自然な状態=フロー状態に保ち、自分の能力を最大限に発揮することができます!
私は、Green Dayの『Minority』という曲が大好きです! 私の意見や考え方が、多数派や権力により、潰されそうになったとき、屈しそうになっとき、私自身が挫けそうになったとき、Green Dayの『Minority』を聴いて、心を鼓舞して、奮起して、マイノリティを貫いています!
「えっ、ストレスと友達になるって、どういうこと!?」と思われたかもしれませんが、あなたの考え方次第で、ストレスは、自分にとって「良いもの」にも、「悪いもの」にもなります。ストレスに対する考え方をガラッと変えて、ストレスと仲の良い友達になりましょう!
失敗や挫折を経験した自分に対して、「どのような言葉を投げかけるか?」によって、失敗や挫折は、自分自身の成長を促す「糧」にも、成長を阻害する「鎖」にもなります。 ぜひ、「セルフコンパッション」を実践することで、失敗や挫折を、成長を促す「糧」にしてください!
成果を残せないときは、どうしても焦ってしまうものです。そして、焦れば焦るほど、更に、成果は残せなくなってしまいます、、、。そんな時は、「速やかならんと欲することなかれ」という言葉を思い出し、心をフロー状態に保って、成果を残すために必要なことを続けてください!
「超マイナス思考で備える」という考え方は、強力で、かつ、様々なシーンで活用することができるので、ぜひ、日常生活でも、仕事でもどんどん使ってみてください! 「超マイナス思考で備える」と、どんなことに対しても心に余裕をもって対応できるようになります!
心をフロー状態に保つ考え方の1つ目は、「失敗促進」で、これは、「自らに失敗を促進する(うながす)こと」です。心をフロー状態に保つ考え方の2つ目は、「ハッハッハ」と笑い飛ばすことで、これにより、想定外のことに直面しても心が動揺しなくなります!