『7.悩みごとを解決したい』のカテゴリの記事では、私自身がこれまで悩んできたこと、そして、『お問い合わせ』からいただいた「お悩みごと」に対して、
などについて、詳しく解説します。
ぜひ、あなたも日常生活や仕事で悩んでいる場合は『お問い合わせ』からご相談ください!
今回の「お悩みごと」は、
仕事で燃え尽きそう、、、
です。
仕事で燃え尽きてしまうと、ずっと疲れを感じて集中力を保てず、誰に(何に)対しても冷ややかな態度で協力できず、最後はやる気が全く出ず、肉体的にも精神的にも力が入らない状態になってしまいますので、「燃え尽きそう、、、」と感じたらすぐに対策を打つ必要があります!
仕事で燃え尽きるとは?
まず、仕事で燃え尽きるとは、
- ずっと消耗感・疲労感がとれない、、、
- 誰に(何に)対しても冷笑的・皮肉的で協力できない、、、
- 無力感を感じて、肉体的にも精神的にも力が入らない、、、
という状態になってしまうことです。
ずっと消耗感・疲労感がとれない、、、
日常生活や仕事をするうえで、
「最近ずっと、疲弊している、、、」「気力も体力も残りが少ない、、、」「たくさん寝ても全然疲れがとれない、、、」
などと感じていたら、それは、燃え尽きてしまう前の兆候です!
仕事で「燃え尽きそう、、、」な場合、
- 消耗感がとれずに、仕事に集中して取り組めない、、、
- 気力や体力が少なく、新しいことに挑戦できない、、、
- ずっと疲労感を感じていて、何をするにも動きが遅い、、、
などの成果を出せない(短時間で成果を残すことが不可能な)状態に陥ってしまうので、何も良いことがありません。
大きなプロジェクトの納期前などで、一時的に仕事が忙しくて消耗感や疲労感を感じてしまうのは仕方がないことですが、これが、慢性的になり、ずっと消耗感や疲労感がとれない場合は、すぐにでも仕事のやり方を変えた方が良いです!
誰に(何に)対しても冷笑的・皮肉的で協力できない、、、
日常生活や仕事をするうえで、誰に対しても、何に対しても、
「そんなことしても、どうせ失敗するんちゃう?」「うまくできる訳がない!」「自分の責任にされるのも嫌やし、遠くから見ておくだけにしとこう、、、」
などと感じていたら、それも、燃え尽きてしまう前の兆候です!
仕事で「燃え尽きそう、、、」な場合、
- 冷笑的になって、本気で仕事に取り組むことができない、、、
- 懐疑的になって、誰も、何も信用できない、、、
- 皮肉的になって、他人の足を引っ張ってしまう、、、
などの一緒に働く人たちと協力できず、悪影響を及ぼしてしまう状態に陥ってしまうので、個人的にも組織的にもマイナスとなります。
誰に対しても、何に対しても、冷笑的、懐疑的、皮肉的な態度をとり、協力できない状態では、組織的にもマイナスで、「周りに対して悪影響を及ぼすぐらいならいない方がマシ!」と言われかねないので、早急に改善する必要があります!
無力感を感じて、肉体的にも精神的にも力が入らない、、、
日常生活や仕事をするうえで、
「どれだけ頑張ってもムダ、、、」「どうせ、何も達成できない、、、」「自分の存在なんてちっぽけで、居てもいなくても同じ、、、」
などと感じていたら、それはもう、燃え尽きてしまう寸前です、、、
燃え尽きてしまう寸前となると、
- 肉体的に、まったく力が入らなくなり、何の行動もできなくなる、、、
- 精神的に、やる気がゼロになり、考えることすらできなくなる、、、
- 仕事は一切できなくなり、日常生活にも支障をきたす、、、
などの誰の目から見ても心配で、強制的に療養せざるを得ない状況に陥ってしまうので、本当に燃え尽きて手遅れにならないようにするためにも、「待ったなし!」で対策する必要があります。
燃え尽きてしまう寸前までくると、肉体的にも、精神的にもまったく力が入らなくなり、考えることも行動することもほとんどできなくなるので、当然、周りにも迷惑が掛かるので、最優先で回復に努めることが大切です!
なぜ、仕事で燃え尽きてしまうのか?
なぜ、仕事で燃え尽きてしまうのか?というと、
- 過度のコミュニケーション
- 仕事とプライベートの境界の消失
- 仕事の集中と高負荷状態の継続
などが、主な原因となります。
過度のコミュニケーション
仕事で燃え尽きてしまう主な原因の一つ目は、「過度のコミュニケーション」です。
現在では、インターネット環境が整備され、携帯電話網も普及しており、「いつでも、どこでも、誰とでも」繋がり、コミュニケーションがとれるようになりました。
「いつでも、どこでも、誰とでも」コミュニケーションがとれるようになったのは、便利で良いことでは!?
と思われたかもしれませんが、
とても便利である反面、コミュニケーションの回数に比例して、その分だけ自分の時間、エネルギー(気力と体力)も奪われていることも事実です。
自分で目的とゴールを設定して、その目的とゴールを達成するために、能動的にコミュニケーションを取り、目的とゴールが達成できたらスパッとコミュニケーションをとるのを終了する
というように、自分で主体的にコミュニケーションをとり、時間や回数をコントロールできれば良いですが、
あなたの目的やゴールを達成することとは無関係なコミュニケーションにより、あなたの貴重な時間やエネルギー(気力や体力)が奪われてしまうことには、細心の注意を払う必要があります。
今日は、急な問い合わせや依頼などが多くて、むちゃくちゃ大変やったな! けど、その分、めっちゃ働いたな!!
などと、一見、たくさんの仕事をこなしたように見えても、
アレ? 確かに問い合わせや依頼が多くてめっちゃ働いたけど、もともと自分がしたかった仕事が全然終わってないぞ、、、
というように、他人とのコミュニケーションに忙殺されて、自分の目的やゴールを達成するための仕事が全然はかどらなかった、、、ということは、誰しも一度は経験したことあるかと思います。
また、『4-7.ゴールの達成に集中するのを妨げる、最大の敵は「上司」と「会議」!?』の記事でもご紹介したとおり、
上司は、あなたの邪魔をする(進捗状況や課題などを管理する)のが仕事で、あなたが創造的な仕事をするための時間やエネルギー(気力や体力)を奪ってきます、、、
以前、私もマイクロマネジメントをしてくる上司のもとで働いていた際は、
「●●の仕事の進捗状況を教えて! 進捗が遅れている場合は、そのリカバリー策も併せて教えて!」「▲▲の商談が止まっている原因は何? 課題と解決策を教えて!」「■■の案件は、今月売上で確定? 不安要素があるなら教えて!」
などと、ありとあらゆる仕事の進捗状況と課題およびその解決策を5分置きぐらいに確認され続けて、まったく自分の仕事がはかどらなかった、、、 かつ、心がどんどん擦り減って燃え尽きそうになった経験があります。
「コミュニケーションをとることは、絶対的に正しい!」と考えてしまうと、いつまでも自分の目的やゴールを達成できなくなってしまう、、、かつ、自分の時間やエネルギー(気力と体力)も奪われ、心が擦り減ってしまう、、、ので、自分でコミュニケーションの時間や回数をコントロールすることが大切です!
仕事とプライベートの境界の消失
仕事で燃え尽きてしまう主な原因の二つ目は、「仕事とプライベートの境界の消失」です。
現在、テレワークの普及により、PCやスマートフォンさえあれば、「いつでも、どこでも、いくらでも」働ける環境が整備されています。
自宅で育児や介護をしながら働くこともできるテレワークは、多様なワークスタイルの実現に貢献しており、今後も益々普及していく(今後はテレワークが当たり前になる)ことが予想されますが、
自分で働く時間と仕事量をコントロールしなければ、
- ついつい、働き過ぎてしまう、、、
- ずっと、仕事モードで(緊張感があり)精神的に休まらない、、、
- それらが続くと、燃え尽きてしまう、、、
などの状況に陥ってしまいます。
テレワークで注意せなアカンのは、「従業員がちゃんと(さぼらないで)働いているか?」じゃないの!?
と思われたかもしれませんが、テレワークを導入している企業の人事関係者の間では、
「ちゃんと(さぼらないで)働いているか?」よりも、「ちゃんと(就業時間を守って)休んでいるか?」「(エンドレスに)働き過ぎていないか?」の方が心配!!
となっており、テレワークを導入する際は、長時間労働対策も念入りに行う必要があります。
人には、
「未完成のものを完成させたくなる!」「空白があれば埋めたくなる!」「質問されたら答えたくなる!!」
という深層心理があるため、
- やりかけの仕事を最後まで完了させたい!
- 作りかけの資料を仕上げてしまいたい!
- 質問された内容に答えておきたい!(メールを返信しておきたい!)
という欲求が発生し、更に、「いつでも、どこでも、いくらでも」働ける環境が整備されていることから、慢性的に長時間労働を行ってしまう危険性があります。
「やることやってしまった方がスッキリする!」という気持ちはとても良く分かりますが、自分でどこかで区切りをつけなければ、永遠に仕事をし続けてしまう(最初は気持ちも良いが、いつしか燃え尽きてしまう、、、)ので要注意です!
仕事の集中と高負荷状態の継続
仕事で燃え尽きてしまう主な原因の三つ目は、「仕事の集中と高負荷状態の継続」です。
仕事は、すべての従業員に均一に割り振られる(仕事の量も負荷も同じぐらいになる)と良いのですが、実際は、できる人に仕事が集中し、できる人はずっと高負荷状態になっている、、、状況が少なくありません。
もし、あなたが、
「なんで、私だけこんなに仕事が集中してるんやろ、、、」「明らかに、他の人より負荷が高い気がする、、、」「というか、ヒマそうな人おるやん!(その人に仕事依頼してよ!)」
と思われているなら、それは、仕事ができる人だからです!
誰しもが、
「どうせ仕事を頼むなら、できる人に依頼したい!」「そして、お客様をより満足させたい!」「できる人と一緒に仕事をして、自分自身を成長させたい!!」
と考えているので、できる人に仕事が集中するのは自明であり、自ら仕事の依頼を断らない限り、仕事は集中し続け、高負荷状態もいつまで経っても解消されません、、、
「仕事を依頼する場合は、一度、その上長に話を通すこと!(そして、その上長が誰に仕事を割り振るか決める)」などのルールがあったとしても、裏で直接仕事の依頼が来たり、事前にネゴが入るので、ほとんど意味がなく、仕事が集中すること、高負荷状態が継続することを防ぐには、自ら断るしかありません!
仕事で燃え尽きないためには、どうすると良いのか?
仕事で燃え尽きないためには、どうすると良いのか?というと、
- 自分の回復を優先する
- 物理的な対策をとる
- 他人の仕事までしない
と良いです。
自分の回復を優先する
まず、日常生活や仕事をしていて
「最近、ずっと消耗感、疲労感を感じている、、、」「誰に(何に)対しても冷笑的、懐疑的、皮肉的になってしまい、素直に協力できない、、、」「どうしようもない無力感を感じて、肉体的にも精神的にも力が入らない、、、」
などの燃え尽きてしまう兆候を感じたら、自分の回復を優先させてください!
「自分の回復を優先させて!」と言われても、仕事の量を減らしたら、周りにも迷惑が掛かってしまうし、、、
と思われたかもしれませんが、
仕事で「燃え尽きそう、、、」な兆候を無視して働き続けて、本当に燃え尽きてしまい強制的に療養せざるを得ない状況になってしまった方が、お客様を含む社内外の関係者、そして、家族にまで多大な影響を与えてしまうので、何よりもまず自分自身の回復に努めることが大切です。
『4-5.ゴールの達成に集中する極意(4)時間とエネルギーのためにお金を使う』の記事でもご紹介したとおり、
時間、エネルギー(気力と体力)、お金の優先順位は、
- 時間 ≧ エネルギー(気力と体力) >>> お金
なので、仕事で「燃え尽きそう、、、」なときこそ、お金(有給休暇も含む)を使って、ゆっくり自分を回復させる時間を確保し、自分のエネルギー(気力と体力)を回復させることができるモノを買ったり、自分のエネルギー(気力と体力)を回復させることができるコトに集中してください!
「ほな、ゆっくり温泉旅行に行って、思いきり疲れを癒そう!」「美味しいモノ(甘いモノ)を好きなだけ食べよう!」「コンサートに行って、日頃の鬱憤をすべて晴らそう!!」
など、自分の好きなモノ、夢中で没頭できるコトにお金を使うことで、自分を回復させて、エネルギー(気力と体力)を充填させてから、仕事を再開すると良いです!
仕事で「燃え尽きそう、、、」なときこそ、お金(有給休暇も含む)を使うべきタイミングなので、思いきり、心ゆくまで自分を回復させるために、自分の好きなモノ、夢中で没頭できるコトにお金を使ってください!
物理的な対策をとる
仕事で燃え尽きてしまう主な原因である「過度のコミュニケーション」や「仕事とプライベートの境界の消失」に対しては、
- 直接的なコミュニケーションを避けるために、物理的に距離を置く
- 長時間労働を避けるために、物理的に機器の電源を切る
と良いです。
直接的なコミュニケーションを避けるために、物理的に距離を置く
あなたの目的やゴールを達成することとは無関係な他人からのコミュニケーションを回避するには、
- オフィスに行かない(テレワークを有効活用する)
- オフィスに行っても、個別ブースなどで仕事をする(他人との距離をとる)
など、他人と物理的に距離を置くことが効果的となります。
チャットやメール、電話よりも、直接話しかけられるのが一番断りづらい(中断もしづらい)ので、直接的なコミュニケーション(対話)を避けて、
チャットやメールなどの間接的なコミュニケーションを有効活用して、
- チャットは、自分の目的やゴールを達成するためだけに使う
- メールは、まとまった時間が必要な創造的な仕事の合間にチェックする
など、必ず自分でコミュニケーションの時間や回数をコントロールすることが大切です!
直接的なコミュニケーション(対話)は、断りづらく(中断もしづらい)一番伝える力が強い手段なので、逆に、利用する際は、ここぞという場面、勝負を賭ける場面など、使いどころを見極めて効果的に使うと良いです!
長時間労働を避けるために、物理的に機器の電源を切る
オフィスに行かない(テレワークを有効活用する)ことで、直接的なコミュニケーション(対話)を避けて、「過度のコミュニケーション」を防ぐと良いのですが、
テレワークで仕事をし過ぎてしまうと、仕事で燃え尽きてしまうので、物理的に距離をとった後、就業時間内で最大限の成果を残せるように仕事をしたら、物理的に機器の電源を切ると良いです!
具体的には、PCやスマートフォンの電源を完全にOFFにして、目の届かないところに片付けておくと良く、就業時間外は、完全に仕事モードをOFFにして(緊張を解いて)ゆっくり休養することが大切です。
機器の電源をOFFにしたら、急な依頼(電話やメール)に対応できへんやん!?
と思われたかもしれませんが、
急な依頼(電話やメール)が来たら、いつでも対応せなアカン、、、
という緊張感を(心のどこかで)保ち続けることが、精神的な疲労の蓄積となり、やがて、燃え尽きてしまうことにつながりますので、思い切って、機器の電源を物理的にOFFにしてください!
初めは、就業時間後にPCやスマートフォンの電源をOFFにすることには、抵抗があるかもしれませんが、電源をOFFにしないと、ついつい見てしまう(気になってしまう)ので、電源と仕事モード(緊張感)を完全にOFFにすることが大切です!
他人の仕事までしない
仕事で燃え尽きてしまう主な原因である「仕事の集中と高負荷状態の継続」に対しては、「他人の仕事までしない」ことを徹底すると良いです。
できる人に仕事が集中するのは、ある程度仕方のないことですが、その依頼される仕事の中には、
「いやいや、それは、自分でやってよ!」「その仕事は、自分でもできるんでは?」「それって本当に、私に頼まないとできない仕事なんかな、、、」
などの、本来、その人に依頼すべきではない仕事(自分ですべき仕事や他の適切な人に依頼すべき仕事)も少なからず含まれているものです。
仕事が集中して、高負荷状態が継続し、仕事で燃え尽きないようにするためにも、仕事を依頼されたら、
- 依頼された仕事の中に、本来、自分がすべきではない仕事が含まれていないか?
- 他の人に依頼した方が良い仕事が含まれていないか?
- その仕事は、本当に自分の時間とエネルギー(気力と体力)を費やす価値があるか?
を確認して、答えがNoであれば、依頼された仕事を断る(役割分担をして、自分がやる必要のある仕事だけをする)ことで、負荷を分散することが大切です!
仕事ができる人ほど、
「もう、断るのも面倒くさいし、自分でやってしまおう!」「他の人と仕事を分担するのも手間やし、ちゃっと片づけてしまおう!」「どうせ、ちょっと調べて、自分で考えたら、できる仕事やし!!」
などと考えて、何でもかんでも自分でやってしまいがちで、自分では気が付かないうちに疲労が蓄積し、肉体的にも精神的にも消耗してしまい、いつの間にか仕事で「燃え尽きそう、、、」な状態になってしまうので、要注意です。
『4-6.ゴールの達成に集中する極意(5)躊躇なく信頼して任せる』の記事でもご紹介したとおり、
自分以外の人でもできる仕事は、躊躇なく信頼して任せるのが良く、仕事を任せる際は、
- 「感謝の心」をもち、相手に「感謝の気持ち」を示すこと
- 自分のもっている情報や経験・ノウハウも伝えること
- 自分の仕事の「マニュアル」と「チェックリスト」を作成すること
が大切です。
躊躇なく信頼して仕事を任せることは、自分の仕事の負荷を減らせる、かつ、教えることで新しい気づきを得られる、相手は新しい知識やスキルを身に着けることができるので、自分にとっても相手にとってもプラスとなります!
まとめ
- 仕事で燃え尽きてしまうと、無力感を感じて肉体的にも精神的にも力が入らなくなること
- 仕事で「燃え尽きそう、、、」な場合は、まず、自分の回復を優先させること
- 仕事で燃え尽きないためにも、「過度のコミュニケーション」や「仕事とプライベートの境界の消失」を防ぐために、物理的に距離をとり、機器の電源もOFFにすること
- 自分でコミュニケーションの回数や時間、仕事の量をコントロールすること
仕事で燃え尽きてしまっては、あなたの人生が台無しになってしまうので、仕事で「燃え尽きそう、、、」な兆候を感じたら、すぐにでも、自分を回復させることを最優先させてください!
そして、自分の目的やゴールを強く意識して、コミュニケーションの回数や時間、仕事の量をコントロールすることで、気力と体力を漲らせながら仕事ができるようになり、あなたの人生がより良いものになることを、心から願っています!
「なぜ、悩んでしまうのか?」「どうすれば悩みが軽減されるのか?」「どうすれば悩みから解放されるのか?」