デザインがホンマに苦手でも大丈夫!? 表現力はちゃんと手に入る!?
と不安に思われたかもしれませんが、
私もデザインがからっきしダメで、妻からも
あなたは、本当にデザインの才能無いね!絶対、自分で描かない方が良いよ。
と真剣に言われたぐらいデザインが苦手でしたが、今ではTwitterの投稿で毎回100以上のいいね!が頂けるようになりましたので、安心して下さい!(Twitterで懇意にして頂ける方々には、毎回心から感謝しております!)
今回の記事では、「デザインは苦手、、、。でも、表現力を高めたい!」というお悩みごとに対して、デザインが苦手な人でも、100以上のいいね!がもらえる表現力を手に入れる方法について詳しく解説させて頂きます!
目次
そもそも表現力って何??デザインは不要なの!?
そもそも表現とは、「自分の感じていることや考えなどを形にしたり、態度や言語で示すこと」であり、表現力とは、「自分の感じていることや考えなどを、他者に分かり易く伝える力」で、綺麗なデザインはあった方が良いですが、
- 相手の心を動かすには、デザインよりも大切なものがある!
ので、それを絶対に忘れてはいけません。
相手の心を動かすには、デザインよりも大切なものがある!!
まず、一番初めに抑えておくべき表現の目的ですが、それは、ズバリ
自分の感じていることや考えなどを伝えて
- 相手の心を動かすこと
- 相手に考え方を変えてもらうこと
- 最終的に、相手に行動を起こしてもらうこと
となります。
すなわち、相手に自分の感じていることや考えなどを伝えて、「なるほど!」「スゴイ!」「確かに!」「その通り!」などと思ってもらい、
最終的に、相手に何かしらの行動を起こしてもらなければ目的を達成できたことにはなりません。
よって、表現力を手に入れる・高めるというのは、
- 相手の心を動かす力を手に入れる・高める
- 相手の考え方を変える力を手に入れる・高める
- 相手に行動を起こしてもらう力を手に入れる・高める
ということになります。
なおさら、デザインが必要なのでは? デザインが心を動かすのでは!?
と思われたかもしれませんが、
人の心を大きく動かすのは、デザインよりもコトバです!
確かに、素晴らしい芸術作品であれば、人の心を大きく動かすことができますが、ビジネスにおいては、例えどれだけWebサイトが綺麗にデザインされていても、見た人の心が動き、行動を起こしてもらえる(たとえば、申し込みや購入をして頂ける)ということはありません。
綺麗なデザインで安心感や信頼感を与えたうえで、コトバによる説明により「なるほど!」「スゴイ!」「確かに!」「その通り!」などと納得してもらい、
「もっと知りたい!」「欲しい!」「使いたい!」という感情から実際にお申し込みや購買などの行動を起こしてもらうことが可能です。
なので、相手の心を動かし、相手に行動を起こしてもらうためにこだわるべきはコトバであり、
- そもそも相手がどんな悩みや願望を持っているのか?
- なぜ、そのような悩みや願望を持つようになったのか?
- なぜ、その悩みを解決し、願望を叶えることが難しいのか?
- どのように、悩みを解決し、願望を叶えることがベストなのか?
- 相手は何を知りたくて、どのようなコトバを投げかけて欲しいのか?
など、相手のことを徹底的に理解したうえで、相手の知りたいことを、相手が普段から使っている馴染みのあるコトバで、順序立てて分かり易く伝えることが何より大切になります!
表現をする上で良くある間違いは、自分の言いたいことを自分が普段から使っているコトバ(専門用語など)で、自分勝手に伝えることであり、それでは、相手の心を動かすことも、行動を起こしてもらうこともできません、、、。
表現力が低いと損をする??表現力を高めるメリットとは!?
なぜ、表現力を高めた方が良いのか?(手に入れた方が良いのか?)について
- 表現力が低い場合のデメリット
- 表現力が高い場合のメリット
をそれぞれ詳しく見ていきます。
表現力が低い場合のデメリット
表現力が低い、すなわち、自分の感じていることや考えなどを、他者に分かり易く伝えることが苦手である場合、
- 自分の感じてることや考えなどが相手に伝わらない、、、
- 相手の心を動かすことや、行動を起こしてもらうことができない、、、
- 相手の悩みを解決することも、願望を叶えることもできない、、、
- 相手の役に立つことも、価値を提供することもできない、、、
- 自己満足で終わってしまい、目的や目標を達成できない、、、
など、デメリットばかりで表現力が低くて良いことはありません。
ビジネスの大原則は、相手に価値を与えて、その対価を頂くことですが、表現力が低いと相手に価値提供することが難しくなるので、表現力を高める・手に入れることはビジネスをする上では必須と言えます。
相手に価値を与える上では、コミュニケーションを円滑に行い、相手のことを深く知り、相手の悩みを解決し、願望を叶える方法を伝えて納得してもらい、実際に相手の目標を実現することが必要なので、表現力は高いほど有利です!
表現力が高い場合のメリット
表現力が高い、すなわち、自分の感じていることや考えなどを、他者に分かり易く伝えることが得意である場合、
- 自分の感じていることや考えなどが相手に伝わる!分かってもらえる!
- 相手の心を動かすことができ、行動も起こしてもらえる!
- 行動を起こしてもらえることで、悩みを解決して、願望も叶えられる!
- 悩みを解決することで、役に立つこと・価値を提供することができる!
- 願望を叶えられることで、相手の目的や目標を達成できる!
など、自分にとっても相手にとっても良いことばかりです。
自分の感じていることや考えなどを、他者に分かり易く伝えることは、コミュニケーションを円滑に行い、相手のことを深く知ることにも、相手の悩みを解決して、願望を叶えることにも役立つので、表現力は手に入れ、高められるだけ高めておくことをオススメします!
手に入れた・高めた表現力は、相手を自分の思い通りに行動させるために使うのではなく、相手のことを深く知るため、相手の悩みを解決して、願望を叶えて、相手を最高に満足させるために使うのが一番良い使い方となります!
100以上のいいね!がもらえる表現力を手に入れる2つの方法とは!?
それでは、私が実際に100以上のいいね!がもらえるようになった表現力を手に入れる2つの方法を、
- 表現力を高めるための事前準備
- 表現力を手に入れる方法その1:プロのデザインを使う!
- 表現力を手に入れる方法その2:紙一枚にまとめる!
- 補足:表現力を高めるコトバとは?
上記の通り順番にご説明させて頂きます!
表現力を高めるための事前準備
まず、表現力は高めるには、自分の感じていることや考えなどを、他者に伝える前に、事前準備をすることが必要不可欠となります。
どんな事前準備が必要かと言うと、それは、
『5-7.短時間で成果を残す原則(6)簡単で強力な論理思考を使う』の記事でもご紹介させて頂いた通り
- Why:なぜ、伝えるのか?何を達成する為に伝えるのか?という目的や目標
- What:目的や目標を達成する為の、最重要事項は何なのか?
- How:どのような順番で伝えると良いのか?という順序立て
を完全に明確にすることです。
相手に何かを伝えようとする際は、このWhy(目的や目標)・What(最重要事項)・How(説明順序)が完全に明確になっているか?を毎回確認することで、
表現力を飛躍的に高めることが可能となります。
更に、Why(目的や目標)を深掘りする際は、
- When:いつ?どんなタイミングで?
- Where:どこで?どんな場所や媒体で?
- Who:誰に?どんな悩みや願望を持っている人たちに対して?
- Why:なぜ?なぜ、今、その人たちに伝えたいのか?
- What:何を?どうしても、伝えたいことは何なのか?
- How:どうしたい?どのような行動を起こしてもらいたいのか?
を問いかけて、相手に伝える目的や目標を完全に明確にすることが大切です。
特に大切なのは、Who(誰に?)とHow(どんな行動を起こしてもらいたいのか?)であり、相手に伝える際も、起こしてもらいたい行動を明確に提示することが重要になります。
Why(目的や目標)・What(最重要事項)・How(説明順序)を明らかにすることやWhy(目的や目標)の深掘りはどうやってしたらいいの?
と思われたかもしれませんが、それは、
『1-5.思考を変え人生を変える方法(5)どうすれば思考に磨きをかけられるのか?』の記事でもご紹介させて頂いた通り
Why(目的や目標)・What(最重要事項)・How(説明順序)やWhen(いつ)・Where(どこで)・Who(誰に)・Why(なぜ)・What(何を)・How(どうしたい)を、まずは、
とにかく紙に書き出して、頭の中を空っぽにするまで書き出してから、冷静に一番納得感が高いものを選択して、実際に相手に伝えるコトバとして磨き上げる
という「書き出す→まとめる→伝える」という3ステップを踏むと良いです!
私も誰かに何を伝えたい場合は、まずは必ず自分の感情や考えを紙に書き出して、全部書き出してから全体を俯瞰して冷静にまとめて、相手に伝わり易いようにコトバを調整・修正するようにしています!
表現力を手に入れる方法その1:プロのデザインを使う!
Why(目的や目標)・What(最重要事項)・How(説明順序)やWhen(いつ)・Where(どこで)・Who(誰に)・Why(なぜ)・What(何を)・How(どうしたい)を紙に書き出して、
「自分が伝えたいこと」と「相手にして欲しい行動」を明らかにできたら、プロのデザインを使うことで、表現力を手に入れることがオススメです!
すなわち、プロのデザインを使う!だけで、100以上のいいね!がもらえる表現力を手に入れることが可能となります。
インターネットでちょっと検索するだけで、プロのデザインフォーマットが(有料や無料含めて)転がっているので、こんな便利なものを使わない手はありません。
私が愛用しているのは、Canvaという「オンラインのグラフィックデザインツール」ですが、Twitter上で図解を投稿する場合は、迷わずCanvaで提供されているプロのデザインを流用しています!
たとえば、私が以前Twitter上で投稿した図解を例にすると、
というCanvaで提供されているテンプレートを流用して、
という図解を作成して投稿し、200以上のいいね!を頂くことができました!(ツイートにいいね!して頂いた方々には心から感謝しております。)
あれ? デザインよりコトバの方が大切だったのでは!? なのに、プロのデザインを流用するの??
と思われたかもしれませんが、
プロのデザインを流用するのは、見て読んで頂く方々に安心感や信頼感を与えるためであり、「デザインをどう綺麗にするか?」ではなく、
「どんなコトバで心を動かし、相手に行動を起こしてもらえるようにするか?」に時間も労力も集中させるためです。
もし、プロのデザインを使わなければ、デザインを綺麗にすることで時間も労力も使い切ってしまい、相手の心を動かすコトバを考えたり、行動を起こしてもらえるようにするコトバに調整・修正することができなくなってしまいます、、、。
デザインを綺麗にする作業も、相手の心を動かすコトバを考えたり、行動を起こしてもらえるようにするコトバに調整・修正する作業も、どちらもむちゃくちゃ大変なので、どちらか一方は任せて、もう一方だけに集中するのが得策です!
表現力を手に入れる方法その2:紙一枚にまとめる!
プロのデザインを使う!だけで、100以上のいいね!がもらえる表現力を手に入れることが可能とお伝えさせて頂きましたが、
デザインは一切なしで、コトバだけで勝負したい! コトバに徹底的にこだわりたい!!
という熱い想いをお持ちの場合は、
相手に伝えたい内容を紙一枚にまとめることで、表現力を手に入れると良いです!
つまり、紙一枚にまとめる!だけで、100以上のいいね!がもらえる表現力を手に入れることが可能となります。
プロのデザインフォーマットと同様に、自分の考えを紙一枚にまとめるための思考のフレームワークも、インターネットでちょっと検索するだけでいくらでも見つけられるので、使えるものは使い倒さないと損です。
『5-11.短時間で成果を残す原則(10)便利なフレームワークを利用する』の記事でもご紹介させて頂いた通り
便利なフレームワークを利用することで、抜け漏れがなく、質の高い(要点を抑えた)分析・検討が可能となり、表現力が大幅に向上します。
私も便利なフレームワークを活用して、
上記のような紙のまとめを作成して投稿し、こちらは、300以上のいいね!を頂くことができました!(こちらのツイートにもいいね!をして頂いた方々には心から感謝しております。)
便利なフレームワークを利用した上で、紙一枚にまとめることで、見易く!読み易く!分かり易く!なるので、必然的に表現力が高まります。
相手に伝えたい内容を紙一枚にまとめるのは、初めは大変かもしれませんが、シンプルは究極の洗練であり、紙一枚に内容を凝縮することで、メッセージ性が高くなり、相手の心を動かし、行動を起こしてもらえるようになります!
補足:表現力を高めるコトバとは?
プロのデザインを使う!もしくは、紙一枚にまとめる!だけで、100以上のいいね!がもらえる表現力を手に入れることが可能とお伝えさせて頂きましたが、
具体的にどんなコトバを使ったら良いのか?教えて欲しい、、、
と思われたかもしれませんので、
具体的な表現力を高めるコトバについて、補足させて頂きます。
表現力を高めるコトバに関しては、著書『伝え方が9割 2』が非常に参考になり、以前、私が紙一枚にまとめた本の内容は下記の通りです。
本のまとめにもある通り、コトバによって
- 相手の好きなことを伝える
- 相手の嫌いなことを回避する
- 複数の選択肢を提示する
- 相手の承認欲求を満たす
- 相手の特別感を演出する
- 相手との一体感を強調する
- 相手の存在そのものに感謝する
と、「ノー」を「イエス」に変えられるようになります!
また、相手の心を動かす「強いコトバ」を作るには、
- サプライズ法:相手の頭の中に「!」(驚き)を与える
- ギャップ法:正反対のコトバを使って強調する
- 赤裸々法:具体的に生々しく情景描写する
- リピート法:伝えたいコトバを何度も繰り返す
- クライマックス法:最終通告であることを伝える
- ナンバー法:「●●が9割」などの数字を使う
- 合体法:印象的なコトバを掛け合わせる
- 頂上法:「●●で一番」などNo.1であることを示す(※「ここでしか手に入らない!」などOnly Oneであることを示してもOK)
という効果実証済の方法があるので、ぜひ、試してみてください!
どんなコトバを使えば、相手に分かり易く伝わるか?相手の心を動かせるか?相手に行動してもらえるか?そして、相手を満足させられるか?は多くの人が日々研究されているので、その成果を使わない手は無いです!
まとめ
- 表現の目的は、相手の心を動かし、相手に行動してもらうこと
- 相手の心を動かすには、相手のことを深く知り、デザインよりコトバにこだわること
- 表現力を高めることでコミュニケーションを円滑に行い、価値を提供すること
- 伝える前に、Why(目的や目標)・What(最重要事項)・How(説明順序)を確認すること
- プロのデザインを使うことで、デザインではなくコトバに時間・労力を掛けること
- 紙一枚にまとめることで、見易く!読み易く!分かり易く!すること
- 相手の心を動かす「強いコトバ」を作る効果実証済の方法を試してみること
表現力の高い低いは、相手に提供できる価値の大きさに直結しますので、表現力はできるだけ高めておく必要があります。
コトバの世界は奥深く、私もまだまだ、まだまだ未熟で勉強中ですが、表現力を高めることによって相手の方とのコミュニケーションが円滑になり、相手の方を深く知ることができ、悩みを解決して願望を叶えられるようになることを心から願っています!
また、『7.悩みごとを解決したい』のカテゴリの記事では、私自身がこれまで悩んできたこと、そして、『お問い合わせ』からいただいた「お悩みごと」に対して、
「なぜ、悩んでしまうのか?」「どうすれば悩みが軽減されるのか?」「どうすれば悩みから解放されるのか?」
などについて、詳しく解説させて頂きますので、
ぜひ、あなたも日常生活や仕事で悩んでいる場合は『お問い合わせ』からご相談ください!
こんにちは!ヤミシタです(^^ この記事では、デザインが苦手であった私でも、Twitterでコンスタントに100以上のいいね!をもらえるようになった表現力を手に入れるとっておきの方法をお伝えさせて頂きます!