4-25.ゴールの達成に集中する極意(23)犠牲にすることを決める
世の中のどんなことにも「トレードオフ(何かを得ると、別の何かを失う相容れない関係)」がついてきます。 何かを選ぶことは、何かを捨てること、何かに対して「Yes」と言うことは、その他すべてのことに対して「No」と言うことで、「トレードオフ」からは逃れられません!
世の中のどんなことにも「トレードオフ(何かを得ると、別の何かを失う相容れない関係)」がついてきます。 何かを選ぶことは、何かを捨てること、何かに対して「Yes」と言うことは、その他すべてのことに対して「No」と言うことで、「トレードオフ」からは逃れられません!
誰しも、他人の結果は気になるものですが、他人を気にしても仕方ないので、自分の「過去最高を更新し続ける」ことに集中して、ゴールを達成するために必要な行動を継続することが大切です! 過去最高を更新できることはスゴイことなので、しっかりと自分を褒めてあげてください!
過去に経験した「悔しい気持ち」は、行動を起こし、その行動を継続するための、強いモチベーションになるので、未来のために活かすことが大切です! 「悔しい想い」をすればするほど、未来をよりよくするための行動量を増やすこと、その行動を維持することができます!
冷静さを失った際に、よく「頭を冷やせ!(落ち着け!)」と言われますが、実際に、頭に熱がこもらないようにする(頭を涼しい状態に保つ)と、学習などに集中することができます! その際、頭は涼しい状態にしても、足(とお腹)は温めておいた方が良いです!
世の中には、自分ではどうしようもできないことがたくさんあります、、、。しかし、自分で何とかできることも、いくらでもあります! 自分ではどうしようもできないことを一切考えず、「できることに専念する」ことで、ゴールの達成に必要な行動を積み重ねることが大切です!
『えっ?「ゆっくりよく噛んで食べる」ことが極意!?』と思われたかもしれませんが、「ゆっくりよく噛んで食べる」ことで、胃腸にかかる負担を減らすこと、脳を活発に働く状態に保つこと、更には、睡眠の質を高めることもできるので、良い生活習慣を生み出す起点になります!
絶対に達成したい「中長期的なゴール」を達成するには、「今の自分を変える!」必要があります。そして、変化を起こすには、大きな力と勇気が必要不可欠なので、「ゴールの達成に集中すること」=「自分を変えることに集中すること」と言っても過言ではありません!
「エントロピー増大の法則」とは、「秩序があるものは、放っておくと、無秩序な状態へと変化していくこと」であり、仕事や日常生活を行ううえでも、すべての事象に当てはまるものなので、しっかりと理解し、無秩序な状態にならないように、創意工夫して対処することが大切です!
集中力を維持するには、心を整えることが大切ですが、心を整えるには、まず、呼吸を整えることから始めると良いです! 私は、「足芯(そくしん)呼吸」という呼吸法を行うことで、まずは、呼吸を整えて気持ち良くなって、それにより心も整えて、集中力を維持しています!
目の近くにあるパソコンや本ばかり視ていると、目はすぐに疲れてしまいます。しかし、遠くの自然(山や海など)を何時間視ていても、目は疲れることはありません。その理由は、遠くの自然を視ているときは、「周辺視野」を使って、全体を見渡すように視ているからです!
ゴールの達成に集中できなくなる要因の一つとして、「全体像を見失ってしまう」ことがあります。全体像を見失わず、全体から考えたときに、今どの立ち位置にいるのかを理解すると、行動や取り組みに優先順位をつけることができ、今やっている行動や取り組みに集中できます!
ゴールを達成するには、ちょっとの時間、ちょっとのエネルギー(気力と体力)、ちょっとのお金を、「いかに、ゴールの達成のために使えるか?」が大切になります! ちょっとずつでも良いので、着実に積み重ねることで、ゴールの達成に近づくことができます!
中長期的なゴールを達成するには、いかに、ゴールの達成のために「行動し続けることができるか?」が重要になります。自分の中から湧いてくる雑念や周りからの甘い誘惑、ゴール達成までの途中結果を気に留めず、「無(ム)」になって、行動し続けることが大切です!
私は、自分自身にとって都合の良い暗示をたくさん仕掛けています。暗示をたくさん仕掛けることで、集中力がきれたとき、ストレスを感じたとき、感情が揺さぶられたときなど、いついかなるときでも、自分にとって「望ましい行動」ができるようにしています!
ゴールの達成に集中するには、まるで、超優秀な殺し屋のごとく「行動計画に従う」ことが大切です! せっかく、とにかく「最初の一歩」を踏み出すことで、行動を起こすことができても、行動計画が無ければ、ゴールの達成に集中できなくなってしまいます、、、