4-16.ゴールの達成に集中する極意(14)周辺視野を使って視る

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「4-15.ゴールの達成に集中する極意(13)全体像を見失わない」の記事にて、

「何のためにやっているのか?」ということを問い続け、「全体像を見失わない」ことで、優先順位を決めて、今やっている行動や取り組みに集中して欲しいこと

をお伝えしましたが、本記事では、ゴールの達成に集中する極意である

・周辺視野を使って視る

について詳しく解説します。

ヤミシタ

近くのパソコンや本ばかり視ていると、目はすぐに疲れてしまいます。しかし、遠くの自然(山や海など)を何時間視ていても、目は疲れることはありません。その理由は、遠くの自然を視ているときは、周辺視野を使って視ているからです!

「周辺視野を使って視る」とは?

「周辺視野を使って視る」とは、

近くのパソコンや本などを視るように「一点集中して視る」のではなく、遠くの自然(山や海など)を視るように「全体を見渡すように視る」

ことです。

普段、近くのパソコンや本などを、一文字一文字読むときは、その文字に「一点集中して視ている」状態であり、そのときは、「中心視野を使って視ている」ことになります。

しかし、遠くの自然(山や海など)を視るときは、「全体を見渡すように視ている」状態であり、そのときは、「周辺視野を使って視ている」ことになります。

カメラのピント合わせをイメージすると分かり易いかと思いますが、

カメラのピントを目の前の1点に合わせているのが、「中心視野を使って視ている」状態で、(ピントが合っている目の前の1点以外のピントは合っておらず、背景がボケて映ります)

カメラのピントをどこにも合わせていない(無限遠に設定する)のが、「周辺視野を使って視ている」状態となります。(無限遠は、非常に遠い距離を撮影するときに使用します)

「周辺視野を使って視る」とは、あえてどこにも焦点を合わせないようにして、遠くの自然を視るように、「全体を見渡すように視る」こととなります。

※少し補足ですが、3D画像(絵が立体的に飛び出して見えるもの)を視ているときは、「中心視野」ではなく、「周辺視野」を使って視ている状態になります。

「あんなん(3D画像)、ちゃんと見えたことないわ、、、」

という方もおられるかもしれませんが、「周辺視野」を意図的に使えるようになると、ちゃんと絵が立体的に浮き上がって見えるようになります。

私の両親も、週に一回、新聞に掲載されている3D画像とずっとにらめっこしており、

「アカン、何も浮き出てみえへん、、、」

といつもボヤいていましたが、3D画像を視るトレーニングができる本を渡して、ちゃんと練習すれば、

「おっ、きたきたきたー!今週の絵も浮き上がって見えた!!」

と叫ぶようになり、週に一回、新聞に掲載される3D画像を楽しめるようになりました。

なぜ、「周辺視野を使って視る」と良いのか?

なぜ、「周辺視野を使って視る」と良いのか?というと、

  • 「周辺視野を使って視る」ことで、目が疲れにくくなるから
  • 本や文書などの文字情報を一度にたくさん読めるから
  • 「全体を見渡すように視る」ことで、目の前の状況を俯瞰的にみることができるから

です。

まず、「周辺視野を使って視る」こととの最大の利点は、目が疲れにくくなることです。

私も以前は、パソコンや本を読むときに、一文字一文字読んでおり、「中心視野」を使って視ていましたが、本当に毎日目の疲労を感じており、長時間パソコンをしたり、本を読むことが苦痛でした。

一日に何度も、目の上あたりを押したり、眼精疲労に効くと書いてある目薬をしたりしていましたが、目の疲れは全然とれませんでした。

しかし、3D画像を視る訓練をして、「周辺視野」を意図的に使って視ることができるようになってからは、長時間パソコンをしたり、本を読んだりしても、目が疲れることはほとんどなくなりました。

逆に、「目が疲れたなー」と感じたら、「周辺視野を使えてなかったな、、、。もう一度、意識して、周辺視野を使おう!」と思えるようになりました。

そして、「周辺視野を使って視る」と、全体を見渡してみることができるので、本や文書などの文字情報を一度にたくさん読めことができ、本や文書を読むスピードも大幅に向上しました。

「1-6.思考を変え人生を変える方法(6)どうすれば本を超高速で読めるのか?」の記事にて、本を超高速で読む方法に関して、ご紹介していますが、「周辺視野を使って視る」ことも、速読をするうえでのポイントとなります。

更に、「周辺視野を使って視る」ことで、目の前の状況を俯瞰的にみることができるので、状況判断が早くなったり、単純に、目の前の風景(特に、自然)を隅々まで満喫することができるようになります。

「普段から、周辺視野を使ってて、不便なこととかないの?」

と思われたかもしれませんが、周辺視野を使うと、どこにも焦点を合わせないで、全体を見渡すことになりますので、

「目の前の人やモノとぶつかりそうになる」「知っている人とすれ違っても、全く気が付かない」

ということはあります。

幸い、人やモノと激しくぶつかったことは無いですが、(直前で気づくので、、、)人混みでは、ぶつからないように、注意する必要があります。

また、知っている人とすれ違ったとしても、周辺視野を使って全体を見ており、すれ違う人の顔を見ることはないので、

「この前、●●ですれ違ったのに、無視された、、、」

と稀に言われます(笑)。

素直に謝罪すれば良いだけなので、(いつも「ちょっと仕事が忙しくて、考えごとしてたんやわ。ごめんなさい」と言っています)

そんなに不便ではないですが、もしかすると、懐かしい旧友との再会の機会を逃しているのかもしれません、、、。(かと言って、すれ違う人の顔を、一人一人まじまじと見るのも変ですが、、、)

どんなときに、「周辺視野を使って視る」と良いのか?

どんなときに、「周辺視野を使って視る」と良いのか?というと、私が、特にオススメなのは、

  • 本や文書など、文字を読むとき
  • セミナーやプレゼンテーションなど、人前で話をするとき

です。

私は、基本的に、普段の生活では、ずっと「周辺視野を使って視る」ことにしていますが、上記の2つのシーンでは、必ず「周辺視野を使って視る」を再度意識しています。

本や文書など、文字を読むとき

本や文書など、文字を読むときは、もう、絶対に「周辺視野を使って視る」ことをオススメします!

目が疲れにくくなる かつ 大量の文字情報をより短い時間でインプットできる

からです。

あなたのゴールを達成するために、どれぐらいの文字情報のインプットが必要であるかどうかは分からないのですが、少なからず、本や文書を読む必要があるかと思いますので、

しっかりと要点を理解したうえで、可能な限り、早く読むためにも、長時間読んでも、目が疲れずに、集中力を持続させるためにも、「周辺視野を使って視る」ことが大切になります。

また、「周辺視野を使って視る」とき、意識は、自然と後頭部から15~20cm程度離れたところにいき、心も「揺らがず」「捉われず」あるがままで自然な状態に保ちやすいので、

無(ム)になって、行動し続けやすい状態になります。

セミナーやプレゼンテーションなど、人前で話をするとき

セミナーやプレゼンテーションなど、人前で話をするときも、「周辺視野を使って視る」ことが効果的で、

全体を見渡すように視ることで、会場全体の雰囲気も、どのぐらいの人が聞いてくれているか?納得してくれているか?も把握することができるようになります。

また、周辺視野を使って全体を見渡すように視ているとき、その場を、もう一人の自分が少し離れた場所から見下ろしているような感覚にもなり、

自分自身とその場を客観的に見ることができるようになり、緊張も和らいで、パフォーマンスの向上にもつながります。

まとめ

  • 「周辺視野を使って視る」とは、遠くの自然(山や海など)を視るように「全体を見渡すように視る」こと
  • 「周辺視野を使って視る」ことで、目が疲れにくくなる、かつ、本や文書などの文字を読むスピードが大幅に向上すること

「周辺視野を使って視る」ことは、誰しもが、遠くの自然(山や海など)を視るときに行っていることなので、それを、パソコンや本を読むときにも行うことで、

目が疲れにくくなり、更に、文字を読むスピードが大幅に向上し、あなたの人生がより良いものになることを、心から願っています!

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1-6.思考を変え人生を変える方法(6)どうすれば本を超高速で読めるのか?

4.ゴールの達成に集中したい