「4-19.ゴールの達成に集中する極意(17)自分を変えることに集中する」の記事にて、
・「自分を変えることに集中する」ことで、自らを破壊し、変化や不安定さを受け入れて、大きな成長を実現して欲しいこと
をお伝えしましたが、本記事では、ゴールの達成に集中する極意である
・ゆっくりよく噛んで食べる
について詳しく解説します。
「ゆっくりよく噛んで食べる」とは?
「ゆっくりよく噛んで食べる」とは、
すべての食事において、ゆっくりよく噛んで食べることで、胃にかかる負担を減らし、脳を活発に働く状態に保つこと
です。
「いやいやいや、ゆっくりよく噛んで食べるとか、誰でも分かってるし、、、。えっ?もしかして、ブログ記事のネタぎれ?」
と思われたかもしれませんが、そんなことはありません!本当に重要なことで、、、
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すいません。正直なところ、ネタが尽きてきて、頭を絞りに絞って、乾いた雑巾を絞るぐらい、ギューッと力いっぱい絞って、出てきたのが、「ゆっくりよく噛んで食べる」でした、、、(泣)。
しかし、本当に重要なことは、事実です。
なぜ、「ゆっくりよく噛んで食べる」と良いのか?
なぜ、「ゆっくりよく噛んで食べる」と良いのか?というと、
- ゆっくりよく噛んで食べることで、少ない量で満足できるようになるから
- 胃にかかる負担が減り、脳も活発に働くし、健康的にもなるから
です。
私は、すべての食事において、「これでもか!」というほど、「ゆっくりよく噛んで食べる」ことを心掛けています。
妻からは、「子供より遅いな、、、」と言われたり、友人からは、「いつまで食べてんの、、、」と言われたりしますが、、、(泣)。
「ゆっくりよく噛んで食べる」ことで、少ない量で満足できるようになる、というより、もう、途中で噛むのが疲れてくるので、少ない量しか食べれなくなります。
普段から少ない量しか食べないことで、胃も小さくなり、それが普通になります。
少ない量しか食べないで良くなると、胃にかかる負担も減るので、食事後から、脳も活発に働くようになります。
以前の私は、いつも「食事後に急激に眠くなる」「食事後は仕事(勉強)どころではなくなる」状態だったので、
「何か良い方法ないか?」と色々試した結果、一番簡単で、一番長続きして、一番効果があったのが、「ゆっくりよく噛んで食べる」ことでした。
朝ご飯を抜いたり、昼ご飯を抜いたり、朝も昼も抜いて夜だけにしたり、ときには、1日断食してみたり、、、と色々試しましたが、私の場合は、どれも長続きせず、(お腹が減って、全然、仕事や勉強が手につかなくなることもありました、、、)
結局、「食べるときはちゃんと食べる」、けど、「ゆっくりよく噛んで食べる」ことに行き着きました。
少ない量を「ゆっくりよく噛んで食べる」ことで、体重も、直近10年ぐらいはほぼ変わっていませんし、体も軽く、健康的にもなっています。
「ゆっくりよく噛んで食べる」と、どうなるのか?
冒頭でもお伝えしましたが、私は、ゆっくりよく噛んで食べることを、良い生活習慣を生み出す起点にしています。
- すべての食事において、ゆっくりよく噛んで食べることを実践する
- 少ない量で満足するようになり、胃にかかる負担が少なくなる
- 胃にかかる負担を少なくすることで、食事後でも眠くならないし、脳が活発に働く
- 脳が活発に働く状態で、周辺視野を使って全体を見渡し、足芯呼吸で気持ち良くなりながら、日中の時間帯をゴールの達成のために、大切な人のために有意義に使う
- 日中の有意義な活動による快い疲れから、20:30には眠たくなり、そのまま寝る
- 胃にかかる負担が少ない状態なので、夜の睡眠の質も向上し、ぐっすり眠れる
- ぐっすり、たっぷり寝て、朝は2:30(遅くても3:00)に起きることができる
- 朝目覚めた瞬間から、ゴールの達成のための行動を起こすことができる
- 行動できたことが、次の行動のモチベーションになり、ゴールの達成のために、行動し続けることができる
- (1)に戻る。すべての食事において、ゆっくりよく噛んで食べることを実践する
上記のように、私は、「ゆっくりよく噛んで食べる」ことで、「良循環」を起こしています。
「5-4.短時間で成果を残す原則(3)良循環を起こす」の記事でも書いたのですが、
日常生活や仕事では、必ず、何かしらの「循環」が存在し、何かをすれば、次の何かを引き起こし、それが、次から次へと起こる
という現象が発生します。
私の場合は、日常生活で「良循環」を起こすきっかけが「ゆっくりよく噛んで食べる」ことであり、
「ゆっくりよく噛んで食べる」ことで、良い生活習慣を継続できるようになりました。
「ゆっくりよく噛んで食べる」ことは、意識さえすれば、簡単に取り組めることですし、食べることは、必ず、毎日の生活の中で行うことなので、そのタイミングで、良いリズムを生み出すことができます。
逆に、「ゆっくりよく噛んで食べる」ことを実践しなかったときは、お腹がパンパンの状態で、胃に大きな負担がかかり、食事後は、眠たくて仕方ありません、、、。
眠たくて仕方ない状態では、全然、頭も働きませんし、日中に有意義な時間を過ごすことができません。
日中に有意義な時間を過ごせなかったときは、「あぁ、今日何してたんやろ、、、」と気分も落ち込みますし、胃に負担がかかっている状態なので、夜の睡眠の質も低下してしまいます。
夜にぐっすり寝れないと、朝2:30(遅くても3:00)に起きることが辛くなりますし、二度寝、三度寝してしまうと、その分だけゴールの達成のために使える時間が、行動量が少なくなってしまいます。
行動できなかったことで、モチベーションが下がり、次の行動を起こせなくなり、最悪、行動するのを辞めてしまう、、、ということにもなります。
ちょっと極端な書き方をしてしまいましたが、私にとっては、「ゆっくりよく噛んで食べる」ことで、胃にかかる負担を減らし、脳を活発に働く状態に保つことは、
良いリズムを生み出し、ゴールの達成に向けた行動をし続けるうえで、非常に重要なことになります。
まとめ
- 「ゆっくりよく噛んで食べる」ことで、胃にかかる負担を減らし、脳を活発に働く状態に保つこと
- 「ゆっくりよく噛んで食べる」ことで、「良循環」を起こし、ゴールの達成に向けた行動をし続けること
「ゆっくりよく噛んで食べる」ことは、本当に簡単なことで、すぐにできることですので、意識して、「ゆっくりよく噛んで食べる」ことで、胃にかかる負担を減らし、脳を活発に働く状態に保ち、
良いリズムを生み出し、ゴールの達成に向けた行動をし続けることで、あなたの人生がより良いものになることを、心から願っています!
- 4-25.ゴールの達成に集中する極意(23)犠牲にすることを決める
- 4-24.ゴールの達成に集中する極意(22)過去最高を更新し続ける
- 4-23.ゴールの達成に集中する極意(21)悔しさを忘れない
- 4-22.ゴールの達成に集中する極意(20)頭寒足熱(ずかんそくねつ)+おまけ
- 4-21.ゴールの達成に集中する極意(19)できることに専念する
- 4-20.ゴールの達成に集中する極意(18)ゆっくりよく噛んで食べる
- 4-19.ゴールの達成に集中する極意(17)自分を変えることに集中する
- 4-18.ゴールの達成に集中する極意(16)エントロピー増大の法則を理解する
- 4-17.ゴールの達成に集中する極意(15)足芯呼吸で気持ち良くなる
- 4-16.ゴールの達成に集中する極意(14)周辺視野を使って視る
- 4-15.ゴールの達成に集中する極意(13)全体像を見失わない
- 4-14.ゴールの達成に集中する極意(12)ちょっとを多くやる
- 4-13.ゴールの達成に集中する極意(11)無(ム)になって、行動し続ける
- 4-12.ゴールの達成に集中する極意(10)暗示を仕掛ける
- 4-11.ゴールの達成に集中する極意(9)行動計画に従う
- 4-10.ゴールの達成に集中する極意(8)とにかく最初の一歩を踏み出す
- 4-9.ゴールの達成に集中する極意(7)睡眠時間だけは削らない
- 4-8.ゴールの達成に集中する極意(6)超早起き
- 4-7.ゴールの達成に集中するのを妨げる、最大の敵は「上司」と「会議」!?
- 4-6.ゴールの達成に集中する極意(5)躊躇なく信頼して任せる
- 4-5.ゴールの達成に集中する極意(4)時間とエネルギーのためにお金を使う
- 4-4.ゴールの達成に集中する極意(3)大胆に断固として無視する
- 4-3.ゴールの達成に集中する極意(2)爽やかにハッキリと断る
- 4-2.ゴールの達成に集中する極意(1)「緊急ではなく重要な課題」に集中する
- 4-1.ゴールの達成に集中するには、時間・エネルギー・お金を死守すること
「えっ?ゆっくりよく噛んで食べることが極意!?」と思われたかもしれませんが、私は、ゆっくりよく噛んで食べることを、良い生活習慣を生み出す起点にしています!