3-25.心をフロー状態に保つ考え方(21)相手の感情に流されない
相手が「怒っている」「落胆している」からといって、あなたも「怒る」「落胆する」必要はありません。 相手の負の感情に流されても、何一つ良いことがないので、相手の負の感情に流されないで、心を「揺らがず」「捉われず」あるがままで自然な状態に保つことが大切です!
相手が「怒っている」「落胆している」からといって、あなたも「怒る」「落胆する」必要はありません。 相手の負の感情に流されても、何一つ良いことがないので、相手の負の感情に流されないで、心を「揺らがず」「捉われず」あるがままで自然な状態に保つことが大切です!
いつからでも、何回でもやり直せるのは、もちろん、あなたの「人生」です。何歳からでも、何回挫折や失敗を経験したとしても、自分で自分の「人生」=「残された時間」をどう生きるのかを決める限り、好きなタイミングで、自分の「人生」を生きることができます!
「逆境」とは、苦労の多い境遇(置かれている状況)のことで、「逆境」を経験すると、人は必ず成長できます!「若い時の苦労は買ってでもせよ!」と昔から言われている通り、苦労は貴重な経験であり、必ず自分の成長に繋がるので、「逆境」には喜んで立ち向かうと良いです!
誰かに、何かに依存すると、その誰かを、何かを失うことが怖くてたまらなくなりますし、実際に、誰かを、何かを失った際には、立ち直れなくなります。心をフロー状態に保つには、誰にも、何にも依存せず「一人でも、ゼロからでも何とかする!」という覚悟を持つことが大切です!
今、私の目の前や周りには、感謝すべき人やモノ(コト)で溢れています。家族がいること、住む場所があること、食べるものがすぐ手に入ること、そして、今の私と繋がりを持ってくれているすべての人たちの存在そのものが本当にありがたく、いつも心から感謝しています!
何か新しいことに挑戦する際は、どこからともなく聞こえてくる「他人の声」や、自分の中にいる「弱気な自分からの声」が気になり、少なからず、二の足を踏んでしまうものです、、、。しかし、「他人の声」「弱気な自分からの声」は、絶対に「気にしたら負け!」です!
どれだけ嫌いな人でも、どれだけ苦手な人でも、好きとか嫌いとか関係なく分析・学習対象とすることで、「気づき」や「学び」を得ることができます! 好きになる必要は全くないので、嫌いだから、苦手だからと言って、得られるものは得ておかないと勿体ないです!
私の半分は「冗談」でできていて、もう半分は「本気」でできています。「冗談」と「本気」を交互に使い分けることで、どんなことに取り組む場合でも、ものごとを「楽しく」かつ「真剣に」進めることができるので、人生を「面白く」かつ「充実した」ものにすることができます!
「謙虚・懸命・堅実に生きる」は、私の座右の銘です。私は、いつでも、どこでも「謙虚・懸命・堅実に生きる」ことを実践することで、ありとあらゆる状況において、心を「揺らがず」「捉われず」あるがままで自然な状態=フロー状態に保つことが出来ています!
心をフロー状態に保つには、「人をコントロールしない(そもそも、しようとしない)」ことが大切です! 特に、「自分よりも立場が弱い人」、例えば、自分より年齢が低い人、ビジネスでは、受注者側の人に対して、この考え方を忘れずに実践することが重要になります!
悩みには、「良い悩み」と「悪い悩み」があります。「悪い悩み」をもつと、その悩みにずっとずっと悩み続けてしまいます、、、。「すべては自分の責任」と考えることで、今すぐにでも「悪い悩み」を「良い悩み」に変えて、悩み続けてしまう負の連鎖を断ち切ってください!
これは、百貨店である『大丸』の創業者である下村彦右衛門さんが、1736年に中国の儒学の祖の一人である荀子の『義を先にして利を後にする者は栄える』から引用して定めた経営理念として知られていますが、本当に良い考え方で、昔から変わらない「不変の真理」と言えます!
私は、司馬遼太郎さんの歴史小説が大好きです! 特に、幕末を描いた小説である『竜馬がゆく』『世に棲む日日』『花神』などが好きなのですが、幕末の維新志士たちは皆、『「天命」を全う(まっとう)する』という考え方をして生きており、その生き様を心から尊敬しています!
「はぁ?いきなり何言ってんの?頭大丈夫!?」と思われたかもしれませんが、頭は正常です(笑) 大真面目に「みんなミジンコ」と考えることで、心を「揺らがず」「捉われず」あるがままで自然な状態=フロー状態に保ち、自分の能力を最大限に発揮することができます!
私は、Green Dayの『Minority』という曲が大好きです! 私の意見や考え方が、多数派や権力により、潰されそうになったとき、屈しそうになっとき、私自身が挫けそうになったとき、Green Dayの『Minority』を聴いて、心を鼓舞して、奮起して、マイノリティを貫いています!