『3-23.心をフロー状態に保つ考え方(19)「逆境」を喜ぶ』の記事では、
- 「逆境」を経験することで、苦労の分だけ成長でき、たとえ失敗しても何かしらの「気づき」や「学び」を得ることができるので、「逆境」には喜んで立ち向かって欲しいこと
- 「逆境」に直面するのを待つのではなく、自ら成長できる場、新しい可能性を発見できる機会=「逆境」を追い求めて欲しいこと
をお伝えしました。
今回の記事も含めて複数の記事で、心を「揺らがず」「捉われず」あるがままで自然な状態=フロー状態に保つ考え方をご紹介しますが、
心をフロー状態に保つ方法や考え方に絶対的な正解はなく、どんな方法、どんな考え方でも自分が「心をフロー状態に保つ」ことができればそれで良いので、ぜひ、あなたに最適な方法、考え方で心をフロー状態に保ち、常に、自分の能力を最大限に発揮してください!
本記事では、『心をフロー状態に保つ考え方』の20個目である
・いつからでも、何回でもやり直せる
という考え方をご紹介します。
いつからでも、何回でもやり直せるのは、もちろん、あなたの「人生」です。何歳からでも、何回挫折や失敗を経験したとしても、自分で自分の「人生」=「残された時間」をどう生きるのかを決める限り、好きなタイミングで、自分の「人生」を生きることができます!
目次
「いつからでも、何回でもやり直せる」とは?
「いつからでも、何回でもやり直せる」とは、
- 何歳からでも、自分の人生を生きることができる
- 何回挫折や失敗をしても、自分の人生を生きることができる
- 好きなタイミングで、自分の人生を生きることができる
ということです。
何歳からでも、自分の人生を生きることができる
「いつからでも、何回でもやり直せる」のは、あなたの人生です。
『本サイトの目的は、あなたの悩みを少しでも「軽くする」「取り除く」こと』の記事でも書いているのですが、
人生とは、あなたに「残された時間」のことです。
何歳になったとしても、何歳からであっても、「残された時間」をどのように使うかを決めるのは、自分です。
自分でその決断を手放さない限り、何歳からでも、自分の人生を生きることができます。
自分で「残された時間」をどのように使うかを決めて、自分で決めた「本当に大切な人」「本当に重要なこと」に時間、エネルギー(気力と体力)、お金を集中投下することが、自分の人生を生きることになります!
何回挫折や失敗をしても、自分の人生を生きることができる
たとえ、何回挫折や失敗を経験したとしても、「残された時間」をどのように使うかを決めるのは、自分です。
挫折や失敗を多く経験することで、
それだけ挫折や失敗してるんやったら、もうムリちゃう?
とか
えっ!?まだやるの!?これ以上挑戦するのは、無謀やと思うけど、、、
とか
いったい、何回挫折や失敗を経験したら諦めるの、、、?
など、誰に何と言われようが、「残された時間」をどのように使うかは、あなた自身が、自分で決めれば良いです。
誰にも、何にも、あなたの「残された時間」をどのように使うかを決める権利はなく、自分の「残された時間」をどのように使うかを決める権利を持っているのは、自分だけです。
たとえ、何回挫折や失敗を経験したとしても、「それだけ多くのことに気づき、学びを得てきた」「一番挫折や失敗を経験してきたので、一番成長している」と考え、ゴールを達成するための挑戦を続けるかどうか決めるのは、自分自身です!
好きなタイミングで、自分の人生を生きることができる
あなたの人生なので、自分に「残された時間」をどのように使うかは、自分の好きなタイミングで決めることができます。
あなた自身が、自分に「残された時間」をどのように使うかを決めた瞬間から、実際に、自分で決めた「本当に大切な人」「本当に重要なこと」に対して、時間やエネルギー(気力や体力)、お金を集中投下し始めた瞬間から、自分の人生を生きることができます。
何歳であっても、何回挫折や失敗を経験していても、自分に「残された時間」をどのように使うかを決断するタイミングは、自分で決められます!世間や常識に縛られず、勇気をもって決断した瞬間から、自分の人生を生きることができます!
なぜ、「いつからでも、何回でもやり直せる」と考えることが大切なのか?
なぜ、「いつからでも、何回でもやり直せる」と考えることが大切なのか?というと、
- どんな時も、何があっても、心をフロー状態に保てるから
- 思う存分、今、この瞬間に集中できるようになるから
です。
どんな時も、何があっても、心をフロー状態に保てるから
「いつからでも、何回でもやり直せる」と考えることで、どんな時も、何があっても、心を「揺らがず」「捉われず」あるがままで自然な状態に保つことができるようになります。
- 何歳になっても、「いつからでも、何回でもやり直せる」
- 何回挫折や失敗を経験しても、「いつからでも、何回でもやり直せる」
- 好きなタイミングで、「いつからでも(今、この瞬間からでも)、何回でもやり直せる」
と繰り返し自分に言い聞かせることで、辛い時も、大変な目にあった場合でも、心を「揺らがず」「捉われず」あるがままで自然な状態に保ち、
「残された時間」をどのように使うかを自分で決めて、それを実行することで、自分の人生を生きることができます。
普段から「いつからでも(今、この瞬間からでも)、何回でもやり直せる」と繰り返し繰り返し自分に言い聞かせる(自分の頭を洗脳する)ことで、どんな時も、何があっても心をフロー状態に保ち、自分の能力を最大限に発揮できます!
思う存分、今、この瞬間に集中できるようになるから
「いつからでも、何回でもやり直せる」と考えることで、思う存分、100%、今、この瞬間に集中できるようになります。
何歳からでも、何回挫折や失敗を経験しても、好きなタイミングで、「残された時間」をどのように使うかを自分で決めて、その瞬間から、自分の人生を生きることができるので、
今、この瞬間、「これを絶対に達成する!」「この人を絶対に大切にする!」と決めたことに対して、過去に捉われることも、将来に不安を感じることもなく、全身全霊をかけることができます。
過去に捉われたり、将来に不安を感じてしまう(心が揺らいでしまう)と、今、この瞬間に、思う存分集中できなくなり、自分の能力を最大限に発揮できなくなってしまいます、、、
どんな時も、何があっても「いつからでも、何回でもやり直せる」と考えて、過去にも、未来にも捉われず、今、この瞬間に、思う存分集中して、その場その場で、自分の能力を最大限に発揮することが大切です!
どのように、「いつからでも、何回でもやり直せる」と考えると良いのか?
どのように、「いつからでも、何回でもやり直せる」と考えると良いのか?というと、
- 常に自分と向き合う
- いつも素直になる
と良いです。
常に自分と向き合う
『1-3.思考を変え人生を変える方法(3)起業家の思考をどんどんパクろう!』の記事でも書いているのですが、
現在は、VUCA(ブカまたはブーカ)の時代であり、
(※VUCAとは、Volatility:変動性、Uncertainly:不確実性、Complexity:複雑性、Ambiguity:曖昧性の頭文字をとった造語のこと)
時代の流れ(科学技術の進歩など)が非常に速く、取り巻く環境が次々に変化し、将来が不確かで見通しにくく、様々な要因が複雑に絡み合い、曖昧なことも多い世の中です。
時代の流れ(科学技術の進歩など)や環境の変化に伴い、「残された時間」をどのように使うかは、当然、変わってきます。
変わらざる負えないとも言えます、、、(泣)
時代の流れ(科学技術の進歩など)が速くても、環境の変化が次々に起こっても、自分の人生を生きるには、常に自分と向き合い、「残された時間」をどのように使うかを考える必要があり、
自分に「残された時間」で
- 本当に達成したいことは何なのか?
- 本当に大切な人は誰なのか?
- 本当に重要なことは何なのか?
を常に自問自答することで完全に明確にし、「残された時間」をどのように使うかを決めて、それらを実行し、自分の人生を生きることが大切です。
本当に嫌になってしまうぐらい、時代の流れが速く、取り巻く環境も次々に変わりますが、自分の人生=残された時間を手放しては絶対にダメで、常に、「自分がどう生きたいのか?」「自分の時間をどう使いたいのか?」考え続けてください!
いつも素直になる
「いつからでも、何回でもやり直せる」を実践するには、常に自分と向き合い、「残された時間」をどのように使うかを決める必要がありますが、それらを実行するには、「いつも素直になる」ことが必要不可欠です。
「いつも素直になる」とは、自分の心に正直になることで、「本当に達成したいこと」「本当に大切な人」「本当に重要なこと」を、噓偽りのない、自分の本心で決めることです。
あなた自身が、自分の「本当に達成したいこと」「本当に大切な人」「本当に重要なこと」を、「誰か」や「何か」を気にして、嘘を付く(偽る)必要はありません。
あなた自身が、自分の本心から
「本当に達成したい!」「本当に大切にしたい!」「本当に重要だ!」
と思うこと、思う人に「残された時間」やエネルギー(気力と体力)、お金を使うべきです。
もし、何回かの挫折や失敗を経験して、一度は諦めてしまったことが、「本当に達成したいこと」「本当に重要なこと」なのであれば、「いつからでも、何回でもやり直せる」ので、
自分の好きなタイミングで、それらの「本当に達成したいこと」「本当に重要なこと」に対して、「残された時間」、エネルギー(気力と体力)、お金を使うことができますし、
もし、一時的に仲が悪くなったり、お互いが忙しいことなどで、疎遠になってしまった人が、「本当に大切な人」なのであれば、「いつからでも、何回でもやり直せる」ので、
自分の心に正直に「いつも素直になる」ことで、自分の好きなタイミングで、「本当に大切な人」に対して、「残された時間」、エネルギー(気力と体力)、お金を使うことができます。
素直になれないことで、自分の人生を生きられないのは、非常に勿体ないので、「いつも素直になる」ことで、自分の「本当に達成したいこと」「本当に大切な人」「本当に重要なこと」のために、「残された時間」を使うことが大切です!
まとめ
- 何歳からでも、何回挫折や失敗を経験しても、好きなタイミングで、自分の人生を生きることができること
- 「いつからでも、何回でもやり直せる」と考えることで、心をフロー状態に保ち、今、この瞬間に集中すること
- 常に自分と向き合い、いつも素直になることで、「本当に達成したいこと」「本当に大切な人」「本当に重要なこと」のために、「残された時間」を使うこと
人生は「残された時間」であり、「いつからでも、何回でもやり直せる」ので、何歳からでも、何回挫折や失敗をしても、好きなタイミングで、自分の人生を生きることができます。
「残された時間」をどのように使うかを自分で決めて、それらを実行し、自分の人生を生きることができるようになることで、あなたの人生がより良いものになることを、心から願っています!