5-16.短時間で成果を残す原則(15)「一次情報」だけを集める
何か問題が起きているときは、必ず、その現場に足を運び、現場の状況を生で見て、現場の声を直接聞いて、誰のフィルターも通っていない「一次情報」だけを集めて全体像と真意を確認してから、「本当に解決すべき問題=課題は何か?」を検討することが大切です!
何か問題が起きているときは、必ず、その現場に足を運び、現場の状況を生で見て、現場の声を直接聞いて、誰のフィルターも通っていない「一次情報」だけを集めて全体像と真意を確認してから、「本当に解決すべき問題=課題は何か?」を検討することが大切です!
何かに取り組む際には、とりあえずやってみるのではなく、「こうすればうまくいくのでは?」という仮説を立ててからやってみて、「仮説通りだったか?」「的外れだったか?」などの結果を検証し、経験を積み重ねることで、仮説の精度を向上させていくことが大切です!
何かの課題(解決すべき問題)に直面した際に、どこからでも良いので、同じ課題や、似ている課題を解決した事例を探し、共通点や類似点をみつけることで、課題解決のスピードを大幅に向上させることができます! 合法的にパクれるものは何でもパクりましょう(笑)
中長期的なゴールを達成するには、ゴールを完全に明確にして、「達成したいゴール」から逆算された中間目標を設定し、中間目標を達成するための行動計画を立てることが大切です! そして、行動計画に従って着実に行動し、直近の中間目標から1つ1つクリアしていくと良いです!
私たちは、目の前に課題(解決すべき問題)を与えられると、ついつい、すぐにその課題を解決したくなってしまいます、、、 しかし、目の前の課題にすぐに飛びつくのをグッと抑えて、「この課題に取り組む価値はあるのか?」ということを自問自答してみることが大切です!
インターネットを使ってちょっと調べるだけで、世の中には、分析や検討を行う際に使える、とても便利なフレームワーク(思考の枠組み)がゴロゴロ落ちています。たくさんの種類があり、更には、具体的な実例まで載っていたりするので、これらを使わない手はありません!
あなたの周りを仕事が「デキる人」で固めることができれば、仕事の質とスピードが圧倒的に良くなります! そして、周りを仕事が「デキる人」で固めるには、「見極める」→「信頼を得る」→「スケジュールを埋める」という3つのステップを実践すると良いです!
あなたの大好きな人、大切な人、愛する人を想像して、「恋愛をするようにビジネスをする」ことで、お客様や取引先の方々などと中長期的な信頼関係を築くことが、あなたに中長期的な利益をもたらしてくれます! 恋愛でもしないことは、ビジネスでもしないことが大切です!
「80対20の法則(パレートの法則)」とは、「全体の大部分(80%)の結果は、全体の一部分(20%)の要因が生み出している」というもので、この法則は、「なんで、コレにも当てハマるの!?」といつも不思議に思うぐらい、ほとんどのものに当てハマります!
『えっ?「ゆっくりよく噛んで食べる」ことが極意!?』と思われたかもしれませんが、「ゆっくりよく噛んで食べる」ことで、胃腸にかかる負担を減らすこと、脳を活発に働く状態に保つこと、更には、睡眠の質を高めることもできるので、良い生活習慣を生み出す起点になります!
絶対に達成したい「中長期的なゴール」を達成するには、「今の自分を変える!」必要があります。そして、変化を起こすには、大きな力と勇気が必要不可欠なので、「ゴールの達成に集中すること」=「自分を変えることに集中すること」と言っても過言ではありません!
「エントロピー増大の法則」とは、「秩序があるものは、放っておくと、無秩序な状態へと変化していくこと」であり、仕事や日常生活を行ううえでも、すべての事象に当てはまるものなので、しっかりと理解し、無秩序な状態にならないように、創意工夫して対処することが大切です!
集中力を維持するには、心を整えることが大切ですが、心を整えるには、まず、呼吸を整えることから始めると良いです! 私は、「足芯(そくしん)呼吸」という呼吸法を行うことで、まずは、呼吸を整えて気持ち良くなって、それにより心も整えて、集中力を維持しています!
目の近くにあるパソコンや本ばかり視ていると、目はすぐに疲れてしまいます。しかし、遠くの自然(山や海など)を何時間視ていても、目は疲れることはありません。その理由は、遠くの自然を視ているときは、「周辺視野」を使って、全体を見渡すように視ているからです!
ゴールの達成に集中できなくなる要因の一つとして、「全体像を見失ってしまう」ことがあります。全体像を見失わず、全体から考えたときに、今どの立ち位置にいるのかを理解すると、行動や取り組みに優先順位をつけることができ、今やっている行動や取り組みに集中できます!