4-3.ゴールの達成に集中する極意(2)爽やかに断る

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「4-2.ゴールの達成に集中する極意(1)緊急ではなく重要な課題に集中する」の記事にて、

  • まずは、「あなたの人生のゴール」を完全に明確にし、「あなたにとっての課題」以外を「全部無視」すること
  • 次に、課題を4つに分類し、「緊急ではなく重要な課題」に、あなたの貴重な時間、エネルギー(気力と体力)、お金を集中投下すること

が重要であることをお伝えしましたが、それを実行するためには、様々な人、様々なモノに対して、

・ハッキリ「No」を言う

必要があります。

ヤミシタ

ハッキリと「No」を言わないと、「緊急ではなく重要な課題」に集中できなくなります。しかし、「No」というにも工夫が必要です。そこで私は、「爽やかに断る」ということを実践しています!

なぜ、「爽やかに断る」ことが大切なのか?

断ることに関して、一つ絶対に心に留めて欲しいことがあります。それは、

・あいまいな「No」は、相手にとっても迷惑

ということです。

過去の私もそうでしたが、日本人は断るのが苦手な人、特に、「No」を言うのが苦手な人が非常に多いです。(「Noと言えない日本人」という言葉が流行ったことがあるぐらいです)

良くある例としては、飲み会のお誘いに対して、

・行けると思いますけど、ちょっと考えさせてください

などと、あいまいな返事をしておき、直前になって、

・やっぱり、行くのムリでした、、、

という断り方をしてしまうことです。

理由は色々あるかと思います。

  • 誘われた際は、行っても良いと思っていたけど、直前で仕事が忙しくなったり、もっと重要な用事が割り込んできた
  • もともと、あまり気分が乗らなかったけど、直接的に断ることに気が引けて、回答を保留してしまい、やっぱり行きたくないので、最後の最後で何かしらの理由をつけて断った
  • 仕事の関係上、行った方が良いと思う自分と、プライベートも大切にしたいので、行きたくないと思う自分がいて、自分の中でも心の葛藤があり、結局、その時は、プライベートを優先して、断ることにした

などです。

しかし、どんな理由があろうと、あいまいな「No」は、結果的に相手にも迷惑がかかります。

  • 相手は、あなたが飲み会に来てくれることをとても楽しみにしてくれていたかもしれません
  • あなたを喜ばせようと、色々お店を探したり、料理のコースを選んだりしていたかもしれません
  • あなたが来ることを前提で、他の人を誘うのをやめていたかもしれません
  • 予約していた場合は、キャンセル料が発生していたかもしれません

程度の差はありますが、相手に迷惑をかけ、期待を裏切ってしまうことになります。

あなたは、あいまいな「No」ではなく、ハッキリと「No」を言う必要がありますが、もちろん、相手に対して最大限の配慮が必要です。

そこで、私は、

・爽やかに断る

ということを心がけています。

「爽やかに断る」とは、相手に迷惑をかけない、悪い印象を与えない、期待を裏切らないことに、最大限の配慮をして断ることです。

なぜ、「爽やかに断る」ことが大切なのか?というと、相手に対して最大限の配慮をすることで、

・ハッキリと「No」と言っても、人間関係が悪くなるのを防ぐことができる

からです。

あいまいな「No」を言ってしまい、相手に迷惑をかけたり、相手の期待を裏切ってしまうと、やはり人間関係が悪くなってしまいますので、相手に最大限の配慮をして、爽やかに、ハッキリと「No」ということが大切です。

「爽やかに断る」には、どうすれば良いのか?

私は、相手に最大限の配慮をして、「爽やかに断る」ために、下記の点に注意しています。

  • あいまいな「No」は、相手に迷惑をかけてしまうので、相手にも伝わるように、ハッキリと「No」を言うこと
  • 自分が「No」を言うのを保留してしまうと、相手は別の選択肢を探すことができなくなってしまう(ためらってしまう)ので、可能な限り早く「No」を言うこと(基本的には、その場で「No」を言うこと)
  • 「No」を言う際は、相手に対して、断る理由を、明確に、簡潔に伝えること
  • 声をかけてもらったことに、心からの感謝の気持ちを示すこと

あいまいな「No」を言わないために、その場で「No」を言うために、明確で簡潔な理由とともに「No」を言うために、そして、感謝の気持ちを示すためには、しっかりとした準備が必要です。

その準備とは、今まで記事で書いてきた、「あなたの人生のゴール」を、「あなたにとっての課題」を、「緊急ではなく重要なこと」を、完全に明確にすることです。

あなたにとって「本当に大切なものは何か?」「本当に大切な人は誰か?」ということが、完全に明確であれば、ハッキリと、その場で、明確で簡潔な理由とともに、感謝の気持ちを示したうえで「No」と言うことができます。

あなたにとって「本当に大切なものは何か?」「本当に大切な人は誰か?」ということが、完全に明確でなければ、返事があいまいになり、返事を先延ばししてしまい、断る理由にも一貫性がなく、不明確なものになってしまいます。

当然、感謝の気持ちを示したうえで、「爽やかに断る」ことも難しくなります。

そして、「断る」ということに対する理想の形は、「断る必要すらなくなる」ことです。

「断る」ということは、何かしらの依頼や質問、お誘いがあることが前提となります。

そもそも、依頼や質問、お誘いが来なければ、断る必要がなくなります。

「依頼や質問、お誘いが来ない」という状況をつくるには、あなたの「本当に大切なもの」「本当に大切な人」を事前に、周囲に伝えておくことが大切です。

事前に、あなたの「本当に大切なもの」「本当に大切な人」を周囲に伝えておけば、そもそもの「依頼や質問、お誘いがほとんど来ない」状況になりますし、

例え、「依頼や質問、お誘いが来た」場合でも、あいまいな理由で断ることも、断ることを先延ばしすることも無くなり、一貫性があり、明確で簡潔な理由とともに、感謝の気持ちを示したうえで、「爽やかに断る」ことができるようになります。

私は、私の人生のゴールを完全に明確にしていて、下記のことを周囲の人に伝えています。

  • 共働きをしているので、家事と育児を夫婦で分担していること
  • 毎日、20:30には子供と一緒に寝ること

「毎日20:30には子供と寝る」ということを、周りの人に伝えているので、飲み会に誘われることは無くなりました(笑)

(伝えきれてなかった人から、飲みに誘われた場合は、「毎日20:30には子供と寝る」ことをお伝えし、感謝の気持ちを示したうえで、爽やかに断るとともに、「ランチしませんか?」というお誘いもしています)

私は、もともと人付き合いや飲み会が苦手ということもありますが、

  • もちろん、パーッと飲みに行きたいこともあります
  • ベロンベロンに酔っ払いたいという気持ちになることもあります
  • 付き合いが悪いと思われてしまうことを気にしたりもします
  • 本当は行った方が良いのだろうと思うこともあります

しかし、私自身がしっかり時間をかけて、「本当に大切なものは何か?」「本当に大切な人は誰か?」ということを考えに考えて、完全に明確にしたうえでの、決断であり、選択ですので、後悔も後ろめたい気持ちも一切ありません。

(決めたのは、他でもない私自身ですので、責任は全て私自身にあります)

飲み会を例にしましたが、他の依頼や質問、お誘いに対しても、基本的には同じです。

私は、自分自身が「伸ばしたいスキル」や、「極めたい専門分野」を絞り、それを周囲の人に伝えています。

「伸ばしたいスキル」や、「極めたい専門分野」に関する仕事は、積極的に自ら進んで行います。依頼や質問にも喜んで対応します。(自身のリソースが枯渇している場合は除きます、、、)

逆に、「伸ばしたいスキル」や、「極めたい専門分野」以外のことには、一切手を出さないように、口を挟まないようにしています。

そして、そもそも依頼や質問がこない状況をつくるようにしています。

「あいつにこれ聞いてもアカン。全然分かってない、というより興味すら持って無い、、、」と周りの人に思ってもらえると最高です(笑)

ぜひ、あなたも、あなたにとって「本当に大切なもの」「本当に大切な人」のために、あなたの貴重な時間、エネルギー、お金を集中投下できるように、

周りの人にも最大限の配慮をしたうえで、爽やかにハッキリと断ること、そして、そもそも断る必要がない状況をつくることを実践してみてください!

まとめ

  • あいまいな「No」は、相手にとっても迷惑なので、ハッキリと「No」を言うこと
  • しかし、ハッキリと「No」を言う場合は、相手に最大限の配慮を行うこと
  • 断る理由を、明確に、簡潔に伝え、心からの感謝の気持ちを示したうえで、爽やかに断ること
  • あなたにとって「本当に大切なもの」「本当に大切な人」を周囲にも事前に伝えることで、断る必要がない状況をつくること

ハッキリと「No」を言うことは、はじめは気が引けるかもしれませんが、あいまいな「No」は、相手にとっても迷惑になるので、相手に最大限の配慮をし、心からの感謝の気持ちを示したうえで、爽やかに断ってください!

そして、そもそも断る必要がない状況をつくるためにも、あなたにとって「本当に大切なもの」「本当に大切な人」を周囲の人達に、事前に伝えてください!

ハッキリと爽やかに断ることで、あなたにとって「本当に大切なもの」「本当に大切な人」のために、あなたの貴重な時間、エネルギー、お金を集中投下できるようになり、あなたの人生がより良いものになることを、心から願っています!

4.ゴールの達成に集中したい