4-2.ゴールの達成に集中する極意(1)「緊急ではなく重要な課題」に集中する

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『4-1.ゴールの達成に集中するには、時間・エネルギー・お金を死守すること』の記事では、

・あなたの貴重な時間、エネルギー(気力と体力)、お金を死守して「人生のゴール」を達成するために「本当に大切な人」「本当に重要なこと」のために使って欲しいこと

をお伝えしました。

今回も含めて複数の記事で、

あなた

どのように、時間、エネルギー(気力と体力)、お金を、「人生のゴール」を達成するために、「本当に大切な人」「本当に重要なこと」のために集中投下すれば良いのか?

という『ゴールの達成に集中する極意』について、詳しく解説しますので、あなたが日常生活で、仕事をするうえで、「使える!」と思ったものは、どんどん実践してみてください!

『ゴールの達成に集中する極意』の1つ目は、

・「緊急ではなく重要な課題」に集中する

です。

ヤミシタ

あなたの貴重な時間、エネルギー(気力と体力)、お金は、「緊急ではなく重要な課題」に集中投下してください!「緊急ではなく」というところが、最大のポイントで、重要であってもなくても「緊急の課題」に手を出してしまっては、「人生のゴール」の達成が遠ざかります、、、

「緊急ではなく重要な課題」に集中するとは?

「緊急ではなく重要な課題」に集中するとは、

  • 「緊急ではなく重要な課題」に時間、エネルギー、お金を使うこと

です。

「緊急ではなく重要な課題」に時間、エネルギー、お金を使うこと

これは、『2-2.人生のゴールの見つけ方(1)自分の葬式を想像してみる』『3-6.心をフロー状態に保つ考え方(1)失敗促進 (2)「ハッハッハッ」と笑い飛ばす』の記事でもご紹介した

マイケル・マスターソン 著 『大富豪の仕事術』の中で紹介されている考え方ですが、

本当に自分の人生を変えたいと思うならば、ものごとに優先順位をつける方法を覚える必要がある。

スティーブン・R・コヴィー氏が、著書『7つの習慣』で提唱する、優先順位をつけるテクニックに感銘をうけた。コヴィー氏によると、課題は次の4つのカテゴリに分類できるという。

「(1)緊急かつ重要な課題」「(2)緊急ではなく重要な課題」「(3)緊急だが重要ではない課題」「(4)緊急でも重要でもない課題」

ほとんどの人が「(1)緊急かつ重要な課題」を最優先しているが、それは誤りである

マイケル・マスターソン 著 『大富豪の仕事術』(2012)

とあります。

あなた

えぇ!? 「(1)緊急かつ重要な課題」を最優先にしたらアカンの!?

と思われたかもしれませんが、

私自身も、

『ほとんどの人が「(1)緊急かつ重要な課題」を最優先している、、、』

の通り、「(1)緊急かつ重要な課題」を最優先してしまっていたので、本書を読んだとき、衝撃を受けました。

今までの自分の考え方、すなわち

「何を重要と考えるか」が誤っていた、、、

ということに気がつきました。

更に、過去の私は、「緊急の課題」にばかりに目を向けてしまい、今思えば、「(3)緊急だが重要ではない課題」にも多くの時間、エネルギー(気力と体力)、お金を使ってしまっていました、、、

目の前の「緊急の課題」に捉われ、多くの時間、エネルギー(気力と体力)、お金を使ってしまうことは、多くの人が陥り易い罠になりますが、

マイケル・マスターソン 著 『大富豪の仕事術』の中では、

「(4)緊急でも重要でもない課題」は、「まったくしなくてよい課題」であり、時間のムダでしかない。

「(1)緊急かつ重要な課題」と「(3)緊急だが重要ではない課題」の「緊急の課題」は、重要であろうとなかろうと、必ず問題を引き起こす元になる

緊急になってしまうのは、今までなおざりにしてきたか、自分以外の人(上司など)にとって重要であるかの、いずれかの理由による。

どちらにしても、「緊急の課題」を、毎日の課題リストから締め出す方法を考えなければならない。

「緊急の課題」のために燃え尽きてしまうこともある。あるいは、不幸なワーカホリック(仕事中毒)に変えられてしまうこともある。

マイケル・マスターソン 著 『大富豪の仕事術』(2012)

とも書いてあり、「(4)緊急でも重要でもない課題」は論外として、

「(1)緊急かつ重要な課題」と「(3)緊急だが重要ではない課題」の「緊急の課題」は、重要であろうとなかろうと、必ず問題を引き起こす元になるので、「緊急の課題」を、毎日の課題リストから締め出必要があります。

あなた

「緊急の課題」が、問題を引き起こす元になるってどいういうこと!?

と思われたかもしれませんが、

「緊急の課題」は、今までなおざりにしてきた結果であり、「緊急」となった時点で、すでに何かしらの重大な問題が発生していることを意味するので、「緊急」とならないように事前に手を打つ必要があるということです。

もしくは、「緊急の課題」は、自分以外の人(上司など)にとって重要である(だから「緊急」になる)だけで、自分にとっては重要でないことがほとんどで(100%と言っても良いぐらいで)、

自分以外の人にとっての課題(解決すべき問題)ばかりを解決していては、自分にとっての課題(解決すべき問題)が一向に解決されず、

  • 「本当に大切な人」「本当に重要なこと」に時間、エネルギー、お金を使えない、、、
  • だから、「人生のゴール」の達成に近づいていかない、、、
  • 結局、「人生のゴール」を達成できなくなってしまう、、、

という問題が引き起こされてしまいます。

ヤミシタ

私は、「過ちては改むるに憚る(はばかる)こと勿れ(なかれ)」=「過ちを犯したことに気づいたら、体裁など気にせず、すぐに改めるべき」という戒めに則り、すぐに、「緊急の課題」ではなく、「(2)緊急ではなく重要な課題」に時間、エネルギー(気力と体力)、お金を集中投下するように改めました! もし、あなたも「緊急の課題」に手を出してしまっていたなら、すぐに切り替えてください!

なぜ、「緊急ではなく重要な課題」に集中することが大切なのか?

なぜ、「緊急ではなく重要な課題」に集中することが大切なのか?というと、

  • 中長期的なゴールへの到達を助けてくれるから

です。

中長期的なゴールへの到達を助けてくれるから

マイケル・マスターソン 著 『大富豪の仕事術』の中では、

自分の人生を変えたいと願うのならば、「(2)緊急ではなく重要な課題」を最優先しなければならない。なぜなら、そのような課題は、自分が第一に目指している、中長期的なゴールへの到達を助けてくれるからだ

マイケル・マスターソン 著 『大富豪の仕事術』(2012)

とも書かれており、

「(2)緊急ではなく重要な課題」を最優先にすること、すなわち、「(2)緊急ではなく重要な課題」に時間、エネルギー(気力と体力)、お金を集中投下することだけが、

・あなたが第一に目指している「人生のゴール」=中長期的なゴールの到達を助けてくれる

ことになります。

あなたが、残された時間で本当に達成したい「人生のゴール」=中長期的なゴールを達成するために必要なことは、「(2)緊急ではなく重要な課題」に時間、エネルギー、お金を集中投下させることであり、

(疲れているとき、やる気が出ないときなどに)ついつい手を出してしまう危険性がある「(4)緊急でも重要でもない課題」はもちろん、

多くの人が(期限が迫っている、怒られるという理由で)無意識的に優先してしまっている「緊急な課題」=「(1)緊急かつ重要な課題」や「(3)緊急だが重要ではない課題」に時間、エネルギー(気力と体力)、お金を奪われてはいけません。

「(4)緊急でも重要でもない課題」を気分転換にするとしても、最小限に留めてください! 

ヤミシタ

「(1)緊急かつ重要な課題」や「(3)緊急だが重要ではない課題」は、期限が迫っていようとも、怒られようとも、「人生のゴール」を達成するために本当に必要か? ということを見極めて、減らす、無くすようにしてください! 「緊急の課題」は、そのほとんどがトラブル対応であり、「人生のゴール」を達成するためには、必要ではないことばかりです!

どのように、「緊急ではなく重要な課題」に集中すると良いのか?

どのように、「緊急ではなく重要な課題」に集中すると良いのか?というと、

  • 自分にとっての課題以外を全部無視してから、「緊急ではなく重要な課題」に集中する

と良いです。

自分にとっての課題以外を全部無視してから、「緊急ではなく重要な課題」に集中する

「人生のゴール」=中長期的なゴールの到達を助けてくれる「(2)緊急ではなく重要な課題」に時間、エネルギー(気力と体力)、お金を集中投下するには、

『2.自分の人生を生きたい』のカテゴリの一連の記事にてお伝えしたとおり、

  • まずは、「人生のゴール」すなわち「残された時間で本当に達成したいこと」を完全に明確にすること
  • 次に、自分にとっての課題=「人生のゴール」と現状のギャップを埋めるために必要な「解決すべき問題以外を「全部無視」すること

が必要です。

ヤミシタ

「全部無視」というかなり強い言葉を使っているのは、それぐらいの覚悟がないと、「自分にとっての課題」以外のものがたくさん残ってしまうからです、、、。「自分にとっての課題」以外のものがたくさん残ってしまうと、あなたの貴重な時間、エネルギー(気力と体力)、お金を「(2)緊急ではなく重要な課題」に集中投下できなくなってしまうので、それだけは何としても避けなければいけません!

そして、自分にとっての課題以外を「全部無視」したうえで、

  • 課題を「(1)緊急かつ重要な課題」「(2)緊急ではなく重要な課題」「(3)緊急だが重要ではない課題」「(4)緊急でも重要でもない課題」の4つに分類してから、
  • 「(2)緊急ではなく重要な課題」に時間、エネルギー(気力と体力)、お金を集中投下する

と良いです。

ここからは、少しでも分かり易いように、具体的に、私の事例をご紹介します。

『2-1.自分の人生を生きるには、何よりもまず人生のゴールを完全に明確にすること』の記事でも書いているのですが、

私の「人生のゴール」は、

  • 生きている限り、家族(特に、妻と子供)の役に立ち続けること、笑顔に、幸せにし続けること
  • そのために、日々の生活を感謝の心と笑顔で溢れさせること
  • 必要な条件として、世帯年収1,000万円以上を維持し続けること

です。

そして、私の「人生のゴール」に関係のない問題を「全部無視」したうえで、更に、残った課題を4つに分類した具体例は、それぞれ下記の通りとなります。

「(1)緊急かつ重要な課題」の具体例

  • 家族や自分の体調が悪化したため、病院へ連れて行く、看病する、休養する
  • 仕事や日常生活でトラブルが発生したため、急ぎで対応する

「(2)緊急ではなく重要な課題」の具体例

  • 世帯年収1,000万円以上を維持し続けるために、自己研鑽する、新しいスキルを磨く、読書をする
  • 日々の生活を感謝の心と笑顔で溢れさせるために、美味しいものを作る・食べにいく、旅行やイベントの計画をたてる(現在は、新型コロナウイルスの影響で難しいですが、、、)

「(3)緊急だが重要ではない課題」の具体例

  • 日々の生活で、決められた曜日にゴミ出しをする。決められた期日までに、振り込みを完了させる
  • 仕事において、一応関係のある会議に出席する。Ccで送られてきたメールを読む。急に依頼された事務処理に対応する

「(4)緊急でも重要でもない課題」の具体例

  • 日々の生活で、面白そうなテレビを見る、ネットサーフィンをする
  • 仕事において、職場の噂話に耳を傾ける、人事情報を熱心に仕入れる

具体例により、「(2)緊急ではなく重要な課題」だけが「長期的なゴールへの到達を助けてくれる」ということがより鮮明に分かります。

もちろん「(1)緊急かつ重要な課題」にはすぐに対応しますが、強く意識して、時間、エネルギー(気力と体力)、お金を集中投下すべきは、「(2)緊急ではなく重要な課題」となります。

「(3)緊急だが重要ではない課題」は、パパっとうまく捌いてください!

「(4)緊急でも重要でもない課題」には、極力、時間、エネルギー(気力と体力)、お金をかけないことが大切です。(0にするのは難しいですが、ハマり過ぎないように要注意です)

ヤミシタ

ぜひ、あなたも、自分にとっての課題以外を「全部無視」したうえで、課題を4つに分類し「(2)緊急ではなく重要な課題」に時間、エネルギー(気力と体力)、お金を集中投下して「人生のゴール」の達成をより早く、より確実に実現してください!

まとめ

  • あなたの貴重な時間、エネルギー(気力と体力)、お金を「緊急ではなく重要な課題」に集中投下すること
  • 「緊急ではなく重要な課題」だけが「長期的なゴールへの到達を助けてくれる」こと

日常生活や仕事において、「緊急の課題」にすぐ対応してしまうことは、誰もが陥る罠ですので、注意して避けてください!

そして、あなたの「人生のゴール」への到達を助けてくれる「緊急ではなく重要な課題」に、時間、エネルギー(気力と体力)、お金を集中投下させ、「人生のゴール」を達成できるようになることで、あなたの人生がより良いものになることを、心から願っています!

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