『4-19.ゴールの達成に集中する極意(17)自分を変えることに集中する!』の記事では、
- 今までの自分では達成することができなかった「中長期的なゴール」を達成するために、自らを破壊して「自分を変えること」に全身全霊を懸けて欲しいこと
- 「変化」や「不安定さ」を受け入れた分だけ成長できる、人としての器が大きくなることを強く意識して、普段から「変化」や「不安定さ」を受け入れる準備をして欲しいこと
をお伝えしました。
今回も含めて複数の記事で、
どのように、時間、エネルギー(気力と体力)、お金を、「人生のゴール」を達成するために、「本当に大切な人」「本当に重要なこと」のために集中投下すれば良いのか?
という『ゴールの達成に集中する極意』について、詳しく解説しますので、あなたが日常生活で、仕事をするうえで、「使える!」と思ったものは、どんどん実践してみてください!
『ゴールの達成に集中する極意』の18個目は、
・ゆっくりよく噛んで食べる
です。
『えっ?「ゆっくりよく噛んで食べる」ことが極意!?』と思われたかもしれませんが、「ゆっくりよく噛んで食べる」ことで、胃腸にかかる負担を減らすこと、脳を活発に働く状態に保つこと、更には、睡眠の質を高めることもできるので、良い生活習慣を生み出す起点になります!
目次
「ゆっくりよく噛んで食べる」とは?
「ゆっくりよく噛んで食べる」とは、
すべての食事において「ゆっくりよく噛んで食べる」ことで、
- 胃腸にかかる負担を減らし、脳を活発に働く状態に保つこと
です。
胃腸にかかる負担を減らし、脳を活発に働く状態に保つこと
「中長期的なゴール」の達成に集中するためには、
・毎年、1年間を通して、調子(体調)の良い日をいかに多くするか?
が非常に大切であり、調子(体調)の良い日を多くするためにも、すべての食事において「ゆっくりよく噛んで食べる」ことで、胃腸にかかる負担を減らし、脳を活発に働く状態に保つことが大切です。
いやいやいや、「ゆっくりよく噛んで食べる」ことが大切とか、小さい頃から教えられてて、誰でも分かってるし、、、 もしかして、ブログ記事のネタぎれ、、、!?
と思われたかもしれませんが、そんなことはありません!本当に重要なことで、、、
・
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・
すいません、ブログ記事のネタが尽きてきて、頭を絞りに絞って、乾いた雑巾を絞るぐらい、ギューッと力いっぱい絞って、出てきたのが、「ゆっくりよく噛んで食べる」ことでした、、、(泣)しかし、本当に重要であることは、事実です!
なぜ、「ゆっくりよく噛んで食べる」ことが大切なのか?
なぜ、「ゆっくりよく噛んで食べる」ことが大切なのか?というと、
- 少ない食事の量で満足できるようになるから
です。
少ない食事の量で満足できるようになるから
私は、すべての食事において、
どや! これ以上は、細かく噛み砕かれへんやろ!?
というほど、「ゆっくりよく噛んで食べる」ことを心掛けています。
妻からは、
あんた、食べるの子供より遅いな、、、
と言われたり、友人からは、
いつまで食べてんねん!? もう、先行くで、、、
と言われたりしますが、、、(泣)
「ゆっくりよく噛んで食べる」ことで、少ない食事の量で満足できるようになる、というより、もう、途中で噛むのが疲れてくるので、少ない量しか食べられなくなります。
普段から少ない食事の量しか食べないことで、胃も小さくなり、それが普通になり、少ない食事の量しか食べなくても良くなると、胃腸にかかる負担も減るので、食事後から、脳を活発に働かせることができます!
以前の私は、いつも
- 食事後に急激に眠たくなってしまう、、、
- 食事後は仕事(勉強)どころではなくなる、、、
という状態だったので、
このままではアカン!! 何か良い方法がないのか!?
と思い、色々試した結果、一番簡単で、一番長続きして、一番効果があったのが、「ゆっくりよく噛んで食べる」ことでした。
胃腸の負担を減らすために、朝食、昼食、夕食のどれか1食を抜いてみたり、ときには、1日断食してみたり、、、と色々試しましたが、私の場合は、どれも長続きせず、(お腹が減って、全然、仕事や勉強が手につかなくなることもありました、、、)
結局、「食べるときはちゃんと食べる」、けど、「ゆっくりよく噛んで食べる」ことに辿り着きました!
更に、今では、「何を食べるか?」にもこだわり、白米・麺類・パン、イモ類などの炭水化物よりも、肉・魚・卵などのたんぱく質、更には、野菜などの「胃腸が消化しやすい食べ物」を「ゆっくりよく噛んで食べる」ようにしています!
「ゆっくりよく噛んで食べる」と、どうなるのか?
「ゆっくりよく噛んで食べる」と、どうなるのか?というと、
「ゆっくりよく噛んで食べる」ことから、良い生活習慣を生み出せる
ようになります。
「ゆっくりよく噛んで食べる」ことから、良い生活習慣を生み出せる
冒頭でもお伝えしましたが、私は、「ゆっくりよく噛んで食べる」ことを、良い生活習慣を生み出す起点にしています。
- すべての食事において、「ゆっくりよく噛んで食べる」ことを実践する
- 少ない量で満足するようになり、胃腸にかかる負担が少なくなる
- 胃腸にかかる負担を減らすことで、食事後でも眠くならないし、脳が活発に働く
- 脳が活発に働く状態で、「周辺視野」を使って全体を見渡し、「足芯呼吸」で気持ち良くなりながら、日中の時間帯をゴールの達成のため、大切な人のために有意義に使う
- 日中の有意義な活動による快い疲れから、20時頃には眠たくなり、21時には爆睡できる
- 胃腸にかかる負担が少ない状態なので、夜の睡眠の質も向上し、疲労も回復する
- ぐっすり、たっぷり寝て、朝は、遅くても3:00には起きることができる
- 朝目覚めた瞬間から、ゴールの達成のための行動を起こすことができる
- 行動できたことが、次の行動のモチベーションになり、ゴールの達成のために、行動し続けることができる
- (1)に戻る
上記のように、私は、「ゆっくりよく噛んで食べる」ことから、「良循環」を起こしています。
『5-4.短時間で成果を残す原則(3)良循環を起こす』の記事でも書いたのですが、
日常生活や仕事では、必ず、何かしらの「循環」が存在し、何かをすれば、次の何かを引き起こし、それが、次から次へと起こる
という現象が発生します。
私の場合は、日常生活で「ゆっくりよく噛んで食べる」ことが「良循環」を起こすきっかけであり、「ゆっくりよく噛んで食べる」ことから、良い生活習慣を継続できるようになりました。
「ゆっくりよく噛んで食べる」ことは、意識さえすれば、簡単に取り組めることですし、食べることは、必ず、毎日の生活の中で行うことなので、そのタイミングで、良いリズムを生み出すことができるので、本当にオススメです!
逆に、「ゆっくりよく噛んで食べる」ことを実践しなかったときは、お腹がパンパンの状態で、胃腸に大きな負担がかかり、食事後は、眠たくて仕方ありません、、、
眠たくて仕方ない状態では、全然、頭も働きませんし、日中に有意義な時間を過ごすことができません。
日中に有意義な時間を過ごせなかったときは、
あぁ、今日は、何も手に着かなかった、、、一体、何してたんやろう、、、
と気分も落ち込みますし、胃腸に負担がかかっている状態なので、夜の睡眠の質も低下してしまいます、、、
夜にぐっすり寝れないと、朝、遅くても3:00に起きることが辛くなりますし、二度寝、三度寝してしまうと、その分だけゴールの達成のために使える時間も、行動量も少なくなってしまいます。
行動できなかったことで、モチベーションが下がり、次の行動を起こせなくなり、最悪、行動するのを辞めてしまう、、、ということにもなります。
ちょっと極端な書き方をしてしまいましたが、「ゆっくりよく噛んで食べる」ことで、胃腸にかかる負担を減らし、脳を活発に働く状態に保つことは、良いリズムを生み出し、ゴールの達成に向けた行動をし続けるうえで、とても大切です!
まとめ
- たんぱく質や野菜など「胃腸が消化しやすい食べ物」を「ゆっくりよく噛んで食べる」ことで、胃にかかる負担を減らし、脳を活発に働く状態に保つこと
- 「ゆっくりよく噛んで食べる」ことから、「良循環」を起こし、1年間を通して、調子(体調)の良い日をより多くして、ゴールの達成に向けた行動をし続けること
「ゆっくりよく噛んで食べる」ことは、本当に簡単なことで、すぐにできることですので、意識して、(可能であれば「胃腸が消化しやすい食べ物」を)「ゆっくりよく噛んで食べる」ことで、胃腸にかかる負担を減らし、脳を活発に働く状態に保ち、
良いリズムを生み出し、ゴールの達成に向けた行動をし続けることで、あなたの人生がより良いものになることを、心から願っています!